海外旅行のずぼら荷造り。私のやり方の3つのポイント
海外旅行、する人がぼちぼち増えてきた印象があります。昨日も若いお姉さんがイタリア周遊に行くと言っているのを聞いて、いいなあ・・・と思いました。日本のパスポートは世界の人の羨望のお値打ち品!どこでもたいていVISA無しで行ける(なのに中国はVISAがいるんですよねえ・・)。それなのにパスポートの保有率17%はちょっと少なすぎ?
私も海外に出かけることがかなり日常に近くなってきて、以前の国内出張の感覚に近くなってきました。前もって荷造りはしない。パッキングも適当。そんなことするからパンツ忘れていくんやで・・ってご指摘を受けますが、それもまた一興。
それで行って帰ってきているんだからまあいっか。
そんな私のずぼら荷造りを紹介してみようと思いました。この記事に書いたようなことを、誰かが書いてくださっていたら、もっと早く楽になったのに・・・と思うから。
1.旅行かばんは片づけない。
スーツケースは陰干ししてかたづけるのが当然と思ってました。いったんしまったものをまた出してくるのは、ちょっとしたハードル。
ホルモンの減っているこのお年頃、何事にもちょっとハードルを感じてしまうので、思い切ったK点越えのずぼらをします。
ちなみに私はお玄関(日が当たらないから陰)に椅子をおいて、その上に中身を出したスーツケースを何も入れずに3日くらい放置し、今回のように間2週間くらいでまた出かけるようなときはそこに、思い付きでポンポン入れられるように。
2.思い立った時に、気が向いたときに持って行きたいものを入れる。
荷造りするときにいれようと思うから忘れるもの。思い立った時に持って行きたいものを二の開いたスーツケースに入れていく。
持って行くパジャマはお洗濯してから入れたのは昨日。ドリンク剤を入れたのは1週間前、果物ナイフ、歯ブラシ、シャンプーリンスは入れっぱなし。そしてシャワーキャップはスーツケースに常時3つくらいポケットに入っている。
前回は下着をごっそり忘れたから早めに入れておいた。早々メコン川下りとか行くかもしれないから汚れてもいい服も入れよって思って入れたのは、今日帰宅後。早々水も持って行こう。いつも1本くらいしか飲んで来ないから、今回は1本でいいや。
そんなこんなで今日も預けた荷物は鞄の重さ込みで9.5㎏。いつも大体このくらい。ああ、正露丸忘れた!空港で気づいた私。
3.取り返しのつくお荷物は忘れても良し!って思っておおらかに。
水の悪い地域で毎回お世話になる正露丸、風邪を引いたときに飲む風邪薬、飛行機おなかが重い時に飲む胃薬、今回は和歌山の生薬の丸薬の胃薬が370円で売っていたので試しに購入。5000円近く。
私のお薬セットには、そこに酔い止めやロキソニンが入っているけれど、まあいっか。
前回下着を忘れたからパックして早めに入れました。今回お薬を忘れたから、もっっとコンパクトなパッケージを考えて、シャワーキャップや歯ブラシのように入れっぱなしにしようかしら・・・
なんだか荷造りをせずに、通勤するようにふわっと出てきたような気分。こういう軽~い気持ちでどこにでも行けるといいなと思う。
今思い出したのだけれど、お化粧セット一式忘れた!でも行先は今回ラオス。口紅はあるからまあいっか。これも入れっぱなしにできるような工夫をしようと思う。
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