瞑想をマスターしたプロセス3つ
瞑想は一種のブームですよね。
瞑想は得意不得意があります。
私は苦手でした。
マインドフルネスを九州大学の心療内科に習いに行ったとき、プロの先生に導入して頂いている間も、「これいつまでやるんだろ、何時ごろ帰れるかな・・」と雑念だらけだったことを思い出します。10年位前かしら?
その私が、瞑想ができるようになりました。自転車こぎのようなもので、いったんできるようになると、ずっと楽に瞑想状態になれます。
そのきっかけとした重要だったかな・・と思うことを3つ挙げます。
1.導入が上手な先生との出会い
Body BalanceというLesmilesのプログラムに時々参加していました。ヨガやピラティスを混ぜたような動きを音楽に合わせて取り組んだのち、最後に瞑想の時間があります。以前はこの時間要る?って思う人だった。
ある日、起きているのに意識が飛んでいるような不思議な感覚を感じました。その時の先生は徐々に体が緩む動きを促し、最後に、穏やかな声で瞑想を導入されました。その人の声の通りにやってみようかと思わせるようなそんな方。瞑想の感覚が分かった瞬間でした。
2.敢えて疲れを感じる時間にヨガのセッションに参加する。
元気な時は雑念だらけ。だから、あえて疲れを感じるときに、ヨガのセッションに参加。あの、ヨガのバランスポーズとかで集中して、消耗した後に瞑想になると、打率6割くらいでトランス状態になるようになりました。自分でもコントロールできると思えるようになった瞬間です。
3.一人の時にオンラインのヨガのセッションや瞑想アプリで参加する。
最近スマートウオッチのアプリにも瞑想ができる仕組みがあります。私はまだアプリでは無理ですが、オンラインのヨガでは、打率3割くらいでできるようになりました。
まだまだお稽古の途上です。
以前は、頭をリセットさせるために脈拍を170くらいまで上げるボクササイズに頼っていた私。
そろそろエレガントなリセットを習慣づけたいと思っていた今日この頃。
きっかけはいい先生との出会い。
人との出会いって不思議です。
必要な時に必要な人と出会うもんです。
今の高ストレス状態を、オチつきで笑って流せるのは、瞑想をマスターできているからかもしれません。