ストレッチにおすすめの3曲
私は体が硬いのがコンプレックス。
コロナのおかげでオンラインでヨガを習い、それもコロナ収束であえなく続かなくなり、少しずつ元に戻ってきているような・・・という悪い予感がし始めた時に、オンラインフィットネスに出会いました。
そこでGroup Centergyというヨガとピラティスを混ぜて音楽に合わせて動くプログラムに出会って、少しずつお稽古をし始めました。ルネサンスオンラインでやっているので、とても分かりやすく教えて下さって、きれいなお見本が見れる、それは大きなアドバンテージだけれど、体を伸ばすのは、お見本のようなわけにいかず、自分の頑張り。
私はとにかくストレッチが苦手。硬いところを伸ばそうとすると吐き気を催すくらい苦痛です。でもそこを我慢しないと上達しない。
私がやっていたアシュタンガヨガはひたすら自主練だったけれど、Centergyには音楽がある。
CentergyはMossaというアメリカの会社が作っているプログラムなので、音楽は洋楽。私の英語のレベルはというと、自分の言いたいことを一方的に伝えるのには不自由がない程度。私は昨今の邦楽でも何を歌っているのか歌詞がわからないような人。でも、これからご紹介する3曲は、吐きそうになりながら開脚やThree legged dogをやっているときに、その曲に感動し、なぜか我慢できてしまう不思議な曲でした。
前置きはこのくらいにしてご紹介
1.HOLD MY HAND / Lady Gaga
Lady Gaga - Hold My Hand (From “Top Gun: Maverick”) [Official Music Video] - Bing video
これはこの曲でお稽古をしているときにLady Gagaが歌っていると知らなかったし、トップガンのラストエンドを飾っている曲だと言うことも知らなかった。
~Promise you'll just hold my hand~
これだけ励ましてもらったら、なんだか頑張るしかないなあ・・と思いながら、スパイラルアップドッグという、ねじれのポーズに取り組みました。
これがトップガンの曲だったと言うことが分かって、それが分かっていたらもっと頑張れたかも??と思い、先生方がバックナンバーで使って下さる日を楽しみにしています。
2.I WON’T GIVE UP / Chance Peña
I Won't Give Up (youtube.com)
~I won't give up on us even if the skies get so rough~
これは開脚前屈で耐えているときに聞こえてきたフレーズ。even if以下の比喩の意味がよくわからなかったけれど、とにかくあきらめるなってことね。と思いながら、曲の盛り上がりが終わるまで必死で耐えました。
3.CALL MY NAME / Lukas Graham
Lukas Graham - Call My Name (Live) - Bing video
~So if you need a friend
Someone to hold your hand
Call my name
And I won't be far away~
これは、骨盤を後屈させてV字バランスをとってすぐに今度は骨盤を前屈させて開脚前屈をするという、私に言わせればほとんど拷問に近いタスクを繰り返しているときに流れるフレーズ。なんだか一人じゃない気がするだけで勇気が湧いてくる。これが音楽の力かもしれません。最初は先生のペースについていけなかったのだけれど、1か月間お稽古するうちにそれらしいふりくらいはできるようになりました。
このお話を書いてみようと思ったのは、ちょうど最近ジムで以前に私が話題にした、お姉さん(年は離れているけれど、とっても元気な私のお友達二人の共通点3つ|Hana (note.com))と、たまたまストレッチをご一緒にすることになって、イヤホンの片耳を貸してくださったの。そこで、1のHold on meが始まったら、
「私、ヨガするわ。」
っておっしゃって、柔軟性が必要なヨガのポーズを次々始められました。音楽に呼吸を合わせてとってもお上手。
お姉さんが、私はバランスポーズとか苦手が多いのだけれど、音楽がパワーをくれるから、呼吸と音楽のパワーがあれば、必ずできると私に言って下さったのを思い出しました。
洋楽はストレッチのパートで使われているようなバラードは、表現がストレートでわかりやすく、英語が苦手でも気持ちが入りやすい。辛くて浅くなりがちな呼吸も、意識して大きな呼吸に変えやすい。そうすれば体は開いてくる。
運動も五感でやると上達が早いかもしれません。
洋楽のカラオケにでも挑戦してみようかしら?
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