シカゴをブラブラして思うこと3つ
ドアのかぎがかからないから、ハウスキーピングがノックの後2秒で開錠だった昨日。きっと今日もそうだろうから‥と思って昨日ノックされた9時より15分前にお部屋を出て朝ごはんを食べ、その後きっと終わるだろうと思われる10時30分を目標にブラブラすることにした。
結果的には残念!帰って来たけれど今日はまだ2つ隣のお部屋のお掃除の真っ最中。これから爆睡しようと思っていたけれど当てが外れた私。
だから今、朝ごはんを食べてブラブラしてきて感じたことを書いておこうと思います。
1.街並みが美しい。
建物がバラバラなのに美しい。空気がきれいなわけでもないだろうけれど、シ~ンとした美しさがある。何がきれいだと思うんだろう?って考えてみた。空がきれい。そして空の色と日に当たったビルの調和が美しいんだ。ミシガンアベニューとか大きな通りは、歩道が車道くらいある。だから全体にゆったりした感じ。日本の街は古いせいもあるだろうけれど、その時々の必要最低限が満たされるように作ってしまっているような感がある。空間の余裕がない。なんだか息がつまる感じがする。
ホテルのお部屋も全体に大きい。アメリカの人は体が私の1.5倍くらいあるから、そのせいかもね。
2.安いお店しか見当たらない感じ。
Macy’sは昔からお手頃価格だったけれど、百貨店というプロパーはMacy'sだけのような感じです。NordstormやSack's fifth avenueはアウトレットが目抜き通りにあり、それと同じような場所にユニクロがある。そもそもヨーロッパの人みたいにアメリカの人は身だしなみに凝らないから、コロナでいっきに淘汰された感じもする。
3.ファーストフードや甘いものを売っているお店が目立つ。コンビニもちょっと買えない感じ。
最悪コンビニがあれば何とかなると思っていたけれど、サークルKがあったから見つけて入ってみたけれど、とてもとても日本人の私が食べられるようなものは売っていなかった。ドーナツ屋さん、ファーストフード系のお店がよく目につきます。ボリュームも明らかに日本の2倍くらいに見える。そりゃあ太るわよ。Macy'sの地下にあるアウトレットに行ったら、牛か馬のブラジャーかというくらい超ビッグなものが陳列されていた。日本では見たことない。
ホテルのお食事もかなりファーストフードよりっぽかった。今日朝ごはん食べたから、もう、後は良いかな・・と思ったり。
そもそもそこまで食べれないけれど、あの量を食べるようになれば、あの超ビッグなブラジャーになるのかしら?
以前に訪れた時には、まだ、自分が食べれるようなものも売っていたような気がしたのだけれど、AIによる在庫管理が進んでいるんでしょうか・・・そういうものは駆逐されている。小さいサイズのポテチもあったように思うけれど、何日かけて食べるのかしら?っというくらいのビッグサイズが主流。何も買えない・・・
買ったものは、帰り、通路側だから持たれるところがないのでネックピロー、あった方がいいかなあ・・と思い、7.99ドルでお買い上げ。私は大のナッツ好き。そのナッツが一袋8.99ドルだから、ネックピローはお値打ちでした。
ちなみにシカゴにもトランプタワーがありました。一番中心といえる場所にあるのだけれど、他のビルとは違い、なんというかベカベカした、ああトランプさんらしいなあ・・という(完全に偏見です!)外観。街の人、怒らなかったのかしら?景観を損ねる!って日本なら絶対反対運動が起きそうな浮き上がりようでした。
ちなみに、写真はフリーのものからなので、おそらくニューヨークのものです。シカゴのトランプタワーは・・・・私は写真の加工に自信がないのが残念!TRUMPの文字の大きいこと。お見せしたいわあ。
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