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ミュシャ ふたつの世界に行ってみた

皆さん、こんにちは、こんばんは。
koko_booです!

先日、府中市美術館で開催中の「アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界」に行ってきました!
簡単に行き方や感想をまとめてみます!


どこで何時までやっているの?

場所は、前述にもあるように東京の府中市美術館でやっています
時間は、10時から17時(最終入場は16時30分)まで
9/21~12/1までの期間で開催しております。
休館日: 次の火曜日⇒9/24、10/1、10/8、10/15、11/5
    月曜日(9/23、10/14、11/4を除く)

アクセス方法

①京王線 東府中駅北口利用の場合
徒歩17分またはちゅうバス府中駅行き「府中市美術館」下車すぐ
※ちゅうバスは8時5分から毎時30分間隔で運行し、料金は100円

②京王線 府中駅利用の場合
ちゅうバス多磨駅行き「府中市美術館」下車すぐ
武蔵小金井駅南口行き(一本木経由)「天神町二丁目」下車すぐ 
武蔵小金井駅南口行き(学園通り経由)「天神町幼稚園」下車徒歩8分
国分寺駅南口行き(東八道路経由)「天神町幼稚園」下車徒歩8分
※ちゅうバスは8時から毎時30分間隔で運行し、料金は100円

③JR中央線 武蔵小金井駅南口利用の場合
府中駅行き(一本木経由)「一本木」下車すぐ
府中駅行き(学園通り経由)「天神町幼稚園」下車徒歩8分

④JR中央線 国分寺駅南口利用の場合
府中駅行き(東八道路経由)「天神町幼稚園」下車徒歩8分

⑤車利用の場合
府中市臨時駐車場利用 (無料、54台収容)
※16時までは駐車係の方がいるので、車を停車後、駐車券をもらってください。駐車券は、美術館内の受付に出すと印鑑を押してくれます。

金額や割引、支払方法は?

一般1000円(800円)
高校生・大学生500円(400円)
小学生・中学生250円(200円)
いくつかベネフィットクラブの会員証や千葉市美術館の会員証などがあると割引が効くようです!
※私は、ベネフィットクラブの会員証を持っていたのに、割引があることに気が付いたのが決済後でした💦
決済方法は、現金とカード、QRコード決済などに対応しているので、ある程度の支払方法が可能でした。

みどころ

版画と油彩画を1つの視点から鑑賞することができます。
また、一つの作品を作る際の下絵や陰影確認するためのデッサンなど、ミュシャの世界にどっぷりと浸れます。
人気のポスター画はもちろん、パリを離れ祖国チェコをモチーフにした作品などを見ることができます。
ミュシャが初めて手掛けた絵の仕事である、本の挿絵なども展示されており、貴重な作品も多く展示されております。

感想※ネタばれになってしまうかも><

ミュシャは中学生のころから好きな人。
ミュシャのポスター画に一目ぼれをしてから、ミュシャに関することをひたすら調べていた私にとって、外すことができない作品でした。
特に、下書きの絵と実際に完成した絵を隣通しで見比べることができるのですが、どちらもミュシャの絵の雰囲気を残しつつ、描かれている女性の顔が異なっており、どちらも好きで素敵!となります。
他にも、ミュシャの祖国に対する愛情深さや、彼の描く女性の曲線美がなんとも言えない!
ミュシャの描く女性は、ふくよかで女性らしさのある可愛らしい雰囲気でありながら、瞳の先に映る意志の強さや優しさがにじみ出ており、目を離すことができなくなってしまいます。
大型の油彩画は、描かれている一人一人、風景や背景に色んな解釈が生まれるような絵で細部まで目が離せない作品でした。
いつかは、大阪府堺市にあるアルフォンス・ミュシャ館に行きたいと思っており、今回の作品展を通じてその思いが強くなりました。
10月26日(土)には、学芸員の方による展覧会講座もあるようですので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?


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