自己選択・自己責任【仕事編①】
皆さん、こんにちは、こんばんは!
koko_booです!
私は、新卒1年目の時にベンチャー企業に入社し、2年働きました。
その後、団体職員に転職をし、現在3年目になります。
今回は、大きく違う二つの組織に属してみて感じたことや、考えたこと、
自分自身での発見や後悔したことなどを複数回に分けていこうと思います。
まず、新卒でベンチャー企業に入った理由は、就職活動の軸を「自己成長」と「成功報酬」に重きを置いていたからです。
就職活動については、また別の機会にまとめようと思っておりますので、簡単に触れますが、大学院に進学したことにより、周りの同級生たちよりも遅れて社会に出ることに不安を感じておりました。
働くことから逃げたいという理由で大学院に進学したわけではなく、純粋に学びたいことがたくさんあったので、進学をしたのですがやはり、同級生たちよりも遅れていることには焦りがありました。
そのため、年功序列ではなく成果に応じて評価をしてもらえる制度の会社がよいと思い、そう言った会社を受けている中で、1社目は色んな事業部があり、自分の「適材適所」を見極めて配置をしてくれるというところに魅力を感じ、入社を決めました。
会社では、常に「自己選択・自己責任」の話や「隣の芝が青く見える」という話を毎日繰り返し言われておりました。
今回はその中から、「自己選択・自己責任」についてまとめようと思います。
この考え方は、どんなときにも自分で選択したことには自分で責任を取る必要があるということでした。
自分だけが悪いと責めるわけではなく、何かミスが起きた際にどうしてそのミスが起きたのかなどを考えるうえでとても重要でした。
たとえ相手が悪い出来事であったとしても、自分の言い方や伝え方に問題がなかったかなどを考えることで、予めミスの予防をできるようになったりします。
例えば、何かを口約束などをしたときに、リマインドとしてメールなどで同じ内容を送付しておくことで、何か行き違いが発生した時の証拠になります。
また、一人で仕事をしてしまうとミスが自分だけの責任になってしまいますが、こまめに上司に報告をしたり外に出す書類をあらかじめ確認してもらうことで、ミスをした際に責任を分散することができます。笑
これがいいことかはわかりませんが、私はこうすることでミスをしたときに怒られることが少なくなりました。
上司から言われている仕事をしているときにも、ただやるのか、どうしてこの仕事を任されてて、どういうゴールを上司が求めているのかを考えながらやるのも、自己選択ですし、その結果の成長スピードは自己選択の先の結果であり、その責任は自分自身にあります。
これを聞くとすごく気負ってしまうかもしれませんが、そこまで重くとらえず、仕事をするときに心のどこかに少しおいておいてもらえると嬉しいです。
長くなってしまったので、続きはまたの機会に記載しようと思います。