お金はエネルギーだよの意味
お金はエネルギーなんですよ〜
だから愛を持って使ったらお金が回りますよ〜
イヤイヤ使ったらお金が帰ってきたくありません✖︎
こんなフレーズは色々な場所で聞きますが、
最初はピンと来なかった私。
エネルギーって言われてもな〜。
今手元にお金ないから現実カツカツだしな〜。
って思っていた時期がありました。
そんな私が「こういうことか〜!」と
思えたお金エネルギーの法則。
・
・
・
たとえば欲しいバッグがあって、
そのバッグのエネルギー値が100だったとします。
そしてそれを受け取る時には
必ず私は100エネルギーを渡すんです。
そしたら、同じエネルギー量の交換になりますよね。
でも、クレジットカードをピッて切って、それを5回の分割払いに設定したとしたら…私は20エネルギーをわたして、100エネルギーを受け取っているということになります。
これじゃあお金の計算と同じじゃないか!
と思うかもしれませんが、ここから少し変わりますよ。
このエネルギーというのは物質の値段ではなく
・作った人の時間や労力のエネルギー
・そこに込められた想いのエネルギー
・それがそこに届くまでに携わった人の労力エネルギー
・人々がそれに対して抱くエネルギー
たくさんが詰まって100になっているんです。
その人たちが世界に注いだエネルギー。
そしてそれをギュッと100にして受け取った私。
つまり、
世界に対して自分がどのぐらいエネルギーをもらっているか、そして与えているか、ということだと思うんです。
だからお金で残りの80を返さなきゃ
というのが私たちの普通の考えですが、
それすらもエネルギーなのであれば、
困っている人を助けてあげることで
その人に10エネルギーを渡す
素敵な声をかけて人を笑顔にしてあげることで
その人に10エネルギーを渡す
愛や感謝の気持ちを手紙にして渡して
その人に20エネルギーを渡す
こんな風に、世界に愛のエネルギーを還元していくんでもいい。
世界から100エネルギーを頂いたから、
世界に100エネルギーを注ぐ。
自分のエネルギーを100世界に愛を持って使ったら、それが結果的に「お金」という形でまた戻ってくるかもしれないし、また別の形として戻ってくるかもしれない。
普段は会社や人のために私が注いだエネルギーがそのまま「お金」という形でまた戻ってきています。これがお給料です。
でも、それは「物々交換」でもいいかもしれないし「この前助けてもらったから今回は手伝わせて」とかでもいいんです。
とても辛い時期にただそばにいてくれた。
だからその人にプレゼントを贈りたい。
そんなのでもいいですよね。
よく聞く「お金持ちの人は周りの人のことを大切にしている」っていうの、「お金があるからそんな余裕があるんだ!こっちは大変なんだぞ!」と昔は思っていたのですが笑
世界を大切にする=世界に愛のエネルギーを渡しているから、自然とそこにまた愛のエネルギーがお金という形で戻ってきているのだということが今なら分かります。
逆に借金をしている状態というのは、
その自分のエネルギーを使わずに受け取ることだけ
し続けているということですよね。
つまり、
世界に与えたエネルギー量 < いただいたエネルギー量
=マイナスのエネルギー状態になっているということ。
それが現実にそのまま借金という形で
反映されているのではないでしょうか。
お金を借りるというのは、
その貸主さんが世界に注いだエネルギーを受け取り、
それを私がまた受け取るということ。
自分が世界に注いだエネルギーじゃないのです。
だからその分私は世界に愛を注いでありがとうって返済していけばいい。
そして、それはお金じゃなくてもOK!
それが大切なポイント。
周りの人を大切にしていますか?
思いやりを持って接していますか?
困っている人に手を差し伸べていますか?
お金がない!と思うとき、どうしたらお金が手に入るかだけを考えがちですが、あなたが世界から受け取っているものをエネルギー量にして考えてみてくださいね。
そして、そしたらお金以外の形でエネルギーを世界に愛を持って注いでもいいんだって、捉え直してみてください。
そうすると「稼がなきゃ」「宝くじに当たらなくちゃ」だけじゃなくて、いろんな「返済方法」が見つかります♪
そしてあなたの世界に注ぐエネルギーがコップから溢れたとき、それはあなたが今度は受け取る番ですよ。
・
・
・
PS:結婚をしたら、旦那さんのおばあちゃんから、お祝いとして大きなお金を包んでいただいたんです。
一瞬「申し訳ない…こんなにたくさん!?」と思ってしまったけど、
でもそのお金から感じたのは正真正銘「ありがとう。嬉しい。本当におめでとう。」そんな気持ちがギュッと詰まった愛のエネルギー。
私たちが結婚したこと自体が、おばあちゃんにはきっとそのぐらい大きな「頂き物」と感じてくださったのかもしれません。
それを感じて私は「申し訳ないなじゃない。ありがたいのだ。愛を感じているのだ。」と思いました。
今度は私たちがおばあちゃんにまた愛の返済をしたいですね。お金や物で返さずとも、たとえば孫の顔を見せるとか…って旦那さんと話していたところでした☺️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?