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男性心理のメモ帳。

男性は問題が起きたときに逃げる。
これは本能からくるらしい。

狩猟民族だった時代から
刷り込まれてる遺伝子。

立ち向かうのに困難な問題からは、逃げる。
そうやって身を守ってきた。

だから夫に

家はデンジャーな場所ですよ
休まれないですよ
文句言われますよ

って思わせてしまったら
他所に逃げてしまう。

妻が怒るから会話しない。

これも男性特有の逃げ道。
女性は話をすることで解決したり
整理したりすっきりしたりする。
ここで逃げられると

愛されてない?
話をしない、打ち明けないって
私を信頼してないの?

と不安に思ってしまうけど
それは違う。
男性からすると、会話しない=愛してない
とは直結しない。

男性の信頼は、黙って見守る。

ヘルプを求められるまでは助けない。

だから私達女性が
察してくれない、言わないとわからない
と思うことは、甘え。

言わなきゃ、わかんない。伝わらない。
伝えることを怠らない。
これが男性への配慮。示し方。
してほしい事を伝える。頼る。


貴方だから、頼むの。
貴方に頼んでよかったわ。
助かった。
頼んだ後に感謝をする。

感謝は人間関係の基礎だ。
とりわけ男性は愛する女性からの感謝を
欲している。
もっといえば、

尊敬されたがっている。


認められたいのだ。
自分の存在を。価値を。
無条件に与えてくれる女性。

女性の愛は受けとる愛。
上手に受けとることで、上手く回る。

こんなにしてもらって、申し訳ない。
そう思う必要はない。
「ありがとう。頼りになるね。」
この言葉だけで、充分に返せている。
この言葉のために、がんばれる。
それが男性。

愛する人が笑っていると、
自分が笑わせていて幸せにできている、
と思える。
なんと可愛らしい生き物なの。

反対に落ち込んでいたりイライラしてると
俺が役不足だから、と俺のせいにする。
そうじゃなくても。

私達女性が愛してる、と言われたいように
男性は頼りになる、と言われたい。

頼られたい。もっと。
信じてほしい。頼りになる、と。
できる、ということを。

車の運転中など、小さなところから。
目的地まで、貴方ならたどり着ける、と信じて
見守っている。迷っていても、遠回りしていても
「こっちの方が近くない?」
などと言って、邪魔をしない。

ひとりでできる。
と信じてもらえている、と男性は嬉しい。

そしてたどり着いたら
「ありがとう。貴方に運転してもらって助かったわ。」
とお礼、感謝を伝えられると嬉しい。
小さなことから。

男性も不安なんだ。
頼られないと。感謝されないと。

日常のささいな事でも

ちゃんと役に立っている、
愛する人の力になれている。

そう実感したいもの。



最近、夫がイライラしてた。
私は

愛してると言ってほしい
もっと求められたい、愛を感じたい

って搾取ばっかりしてたのかも。
夫に

ありがとうと伝えること
頼りにしてる、と口にすること、
結婚して幸せよ、とメッセージを
伝え続けること
尊敬してる、と伝えること

を、疎かにしていたかも。
と思って、男性心理のメモ書きを
つらつらと思いつくままに書き出した。

夫の愛されたい気持ちを
満たせてなかったんだろうな。

人間関係は鏡って
最初に言った人って誰なんじゃろ
的を得すぎている‥!

夫婦のコミュニケーション、
私は夫婦円満が家庭円満の基礎だと
思っているし、
家庭円満が職場の人間関係にも
影響を及ぼすと思ってる。

土台がきちんと固まってないと
不安定だったり、グラグラしやすい。
その土台が夫婦、ってイメージ。
結婚してたら。

お互いに寄りかかってる関係じゃなくって
並んで二人三脚で走って歩いて、転んで進む
夫婦がいいな、私は。


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