上司との話14 心配してくれる人
1〜13で書いたようにSとは色々ありました。
私と2人きりではない場面ではできるだけ本質は隠していたSですが、流石に周りからおかしいなと思われる事もあったそうです。
3月末の、送別会で営業課長のAさんに声をかけられました。
A「〜〜〜大丈夫?」
(周りが騒がしく聞こえない)
ひな「え??、酔ってないですよ〜!!!」
A「じゃなくて、Sさんとのこと!」
ひな「あっ。。。。。」
A「さっき営業の若手から聞いたよ。なんかあるんじゃない?」
ひな「えっと。色々と、あります。。。」
転職者の送別会でワイワイしていたので、また改めて話を聞いてもらえることになりました。
その日は存分に楽しみ、次の仕事の日に改めて、Aさんが時間を作ってくれました。
Aさんからは、第三者の営業から2人の関係がおかしいのでは?ということを聞いた。噂になっているが実際はどうなのか教えて欲しいとのことだった。
今まで、詳しくは誰にも話していなかったので、その時はうまく話がまとまらなかったが、少しづつ思い出せることだけAさんに話をした。
Aさんもビックリした様だ。
Aさん「すぐにどうにかするね!!!!
よく頑張って耐えたね。
次の課長会で議題にあげて、すぐに働き方を変えれる様にするね!!4月の社員が入れ替わるタイミングで出来るだけ、弊害がない様に自然にするからね。」
Aさんはすごく気を遣って、これから私が働きにくくならない様に、自然に制度を変えると話してくれました。
今まで1人で抱えていたことを、一緒に背負ってくれている気がして本当に嬉しかったです。
Aさんは私の救世主でした。
長い長いSとのペア制度に終止符が打たれるかと思い、本当に嬉しく思いました。
なんだ。早く相談しておけばよかったな♪
私が感じ続けていた違和感は正しくて、間違いを正してくれる人がいるんだ。。。そう思いました。
しかし、そんなに甘くはなかったです。
私の部長の課長にも相談をし、出来るだけ一緒に行動しなくて良い様に仕事を割り振ったり、事務所でも必要以上に関わらなくて済む様に席替えをしたり、たくさん工夫をして下さいましたが、Sには全く効果がありませんでした。
多少、担当業務に違いが出たとしてもSの経験値(新卒から30年以上)があれば、私の業務なんてすぐにカバーできるのです。
そんな障害などもろともせず、これまで通り一緒に仕事が出来るね。と言われました。
しぶとい………😰
私も約1年間あの手この手でSから離れようと試みて失敗し続けてきたので、多少の障害なんて効果ありません。
そうだった………
100が90に減ったぐらいでした。
Aさんに「その後どう?変化あった?」
と聞かれましたが、「正直効果は薄いです。。」と答えました。
上司としては、社員に人事部に相談されるのは困るのかな?と思いましたが、人事に相談することに。
そしてまた、人事報告前に悲劇が、、、🥶
少し長くなったので次で書きます!