見出し画像

“仕事イヤ”モードを抜け出せたきっかけ|読書note番外『原田メソッド2023 SUPER LIVE』

今回は"読書"noteではなく、最近参加したLIVE講演会の内容をご紹介させていただきます。

その名も、『原田メソッド2023 SUPER LIVE』

元中学教師である原田隆史氏が20年にわたる教師生活のなかで確立した「優れた人格・人間力を土台に目標達成できる人を育てる」人材育成手法“原田メソッド”を題材に、原田隆史氏と教え子の川阪正樹氏が3時間語り明かした講演会です。

1,こんな講演会でした

熱い!
原田メソッドの講演会はいつもながら、熱い!

実は昨日上げたこちらのnote↓はこの講演会に触発されて書いたものです。

他責になったり、消極的になったり、批判的になったり…「心のコップが下向きになる」瞬間って誰もがあると思うのですが、上向かせてくれる講演会でした。

2,心に響いた言葉

人は、プラスとマイナス50と50。
人間みんな、50,50。偏りがあると思ったらいかん。
自分がプラス80マイナス20、相手がプラス20マイナス80と思ってないか。
それを傲慢って言うんだ。

かつて「カリスマ教師」となり、貧困家庭の多い学校に赴任した原田先生に恩師の方がかけた言葉。

カリスマ教師の自分を「プラスばっかり」、貧困家庭の人たちを「マイナスばっかり」と思っていないか。そうじゃないんだぞ。

そういうシーンの言葉なのですが…

前職と現職比較を比較して、私は偏りをつけていないか?
先輩方同士の中で、偏りをつけて評価していないか?
前職の自分にすがって、本当はプラスばっかりなのにと思っていないか?
逆に“できない自分”をマイナスばっかりと思っていないか?

「傲慢」

この時の私の状態に照らして、ずずずーんと響きました。

選択と集中。選択の間違いを集中でカバーできない。
毎日、日誌で“選択”をすることで、選択の質を上げていく。
明日の一番重要な仕事は何か、どうなったら最高かをイメージする。

頭で勝ってから行け。

こちらは、川阪先生パート。
原田メソッドの強力なツール“日誌”の意義について。

イメージできないことはうまくできない。

私は、現職に移ってから“最高の1日”をイメージして臨んでいなかった。
“成功”のイメージもないままに、「時間の使い方・頭の使い方に慣れない」と言っていた。PDCAじゃない。DoDoDoDoになっていた。
そんな当たり前のことに気づかされました。

そして…私の苦手な「選択と集中」

ここで心に響いたのは、日々の日誌は本番であり、練習。
今日の日誌で、最高の選択ができなくてもいい(できた方がいいけど)。
選択も経験。慣れ。回数を重ねて、練度を上げていく。

3,Next Action

・GW中に仕事に向き合う時間をとる(とった)
・部屋の掃除をする(した)
・毎日日誌を書く

実は、4/30に受講したのでもういくつかはやってしまったのですが。
GW前に出席できてよかった講演会でした。

4,こんな人におすすめ

原田メソッド自体はもともと中学の部活動から始まり、ビジネスマン・経営者にも広がっていった“教育手法”なので

部活・勉強・仕事などジャンルを問わず
・ラクさを求めず、人格を高めながら成果・結果を追求していきたい人
・そんな子供を育てたい親御さん、先生方
・そんな部下を育てたい上司の方
などにオススメです。

講演自体は終わってしまったので、原田メソッドの本を紹介させていただきます。講演内容がバッチリ入っているというわけではなく、紹介したエピソードも入っていない(はず)ですが、ご容赦ください。

原田メソッドそのものに興味がある方にはこちら↓

原田先生の力強い言葉に元気をもらいたい方にはこちら↓



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?