もしも地球が1.5mだったら、飲むことのできる水は?
暑中お見舞い申し上げます。
毎日暑い日が続きますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか?
私はおかげ様でどうにか元気にやっております。
毎日たくさん水分を取るのが元気の秘訣のように思います。
熱中症予防に適度な水分補給を忘れずに!
地球が1.5メートルだったら、飲むことのできる水は?
ところで、タイトルの
「地球が1.5mだとしたら、飲むことのできる水は、どれくらい」
か、ご存じですか?
地球の直径が1.5m(小柄な女性の身長くらい)だとすると
地球にある(雲や氷や水蒸気も含む)の水全部は、2リットル。
ペットボトル一本分ですね。
そのうち真水は60ミリリットル。コップ1/3くらい。
そして気になる、生物が飲むことのできる「水」は
何と小さなスプーン一杯なんですって。
ビックリですよね。
だからといって、もったいないから、と水分補給をやめたりはしないで。
大切な水を、無駄にせず、ありがたくいただきましょう。
江戸時代の循環社会は理想郷か
この「水の話」を聞いたのは数年前なのですが、考えてしまいました。
最近の異常気象は、人間の文明が作り出したもの。
この夏も去年もこんなに暑いのは、巡り巡って私たち人間が悪いんです。
高度文明ってそんなに必要なんでしょうか。
日本の江戸時代は、ごみの出ない時代で、全て循環してたんだそう。
けれど、衛生状態は今よりずっと悪くて、疫病も多く寿命も短かかった。
どっちがいいんでしょうね。
とはいえ、とっぷりこの便利な社会で生きてる私たち。
突然文明がなくなったら、生きて行けるでしょうか。
私はアメリカのドラマのウォーキングデッドが大好き。
ご存じの方も多いと思いますが、ゾンビが大発生して、文明が崩壊しちゃう話です。
もしも自分があの世界にいたら、生きていたいって思うかなぁ?
(いやそれ以前にすぐにやられて即退場!な可能性が高いですが)
文明崩壊後の社会。今のネットも電話も何もインフラのない社会。
原始時代の人間なら、ただ「生きること」のみが「生きる意味」かもしれないけれど、私たちははたして、そういう時代に戻ることができるでしょうか。
おまけ:去年の暑中お見舞いイラスト。
もし、この記事を読んで「面白い」「役に立った」と感じたら、ぜひサポートをお願い致します。頂いたご支援は、今後もこのような記事を書くために、大切に使わせていただきます。