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拝啓、未来の私へ 駆け出しリクルーターの挑戦と備忘録〜さよならコンフォートゾーン〜
ごあいさつ
どうも!AsobicaのアドベントカレンダーDay14を担当させていただきます、こっこです!(目次は少し下の方にございます👀)
なんだかんだでクリスマスまであと少し✨いくつになっても、この時期になるとやっぱりちょっとウキウキしてしまう自分がおります♪
クリスマスというと、「サンタさん来てくれてありがとう!この後もがんばってね🥹🫶」の気持ちでホットミルク&クッキーを用意してから寝るのが恒例だった幼少期。メガサイズのカップになみなみと注がれた牛乳を夜な夜なあおる時間は、サンタさん的には結構な苦行らしいということを大人になってから知りました。ごめんね、サンタさん。ありがとう、サンタさん…!🎅
さて、今回久しぶりにnoteを書く機会が巡ってきたわけなのですが、11ヶ月前にインサイドセールスとしての介在価値への葛藤を赤裸々にnoteに認めた時から大きな転機がございまして…
私なんと、現在はAsobicaにてリクルーターとして活動しております!
あれほど電話嫌いだった自分も、今では日によって「IS結構向いてるかも♪」なんて調子に乗れるくらいになりました。(もちろん落ち込む日も✌️)
本当に、人生何があるかわかりませんね。おもしろい!
前回のnoteでこんなことを言っており、「あなたそれ一年後も同じこと言ってますよ」という状況なのですが、とりあえず引き続き人生がおもろいみたいで何よりです👏
ここでお気に入りの映画から名セリフを拝借。
"Mama always said life was like a box of chocolates. You never know what you're gonna get."
↑「人生はチョコレートがたくさんつまった箱のようなもの。開けてみるまで何が入っているかはわからないし、なんなら食べてみないことにはどんな味かわからないんだから。」的なこと。まさに…!
今回のnoteでは、リクルーターとして動き出して5ヶ月目に至るまでの怒涛の日々の色々と、今感じていることをせっかくなので鮮度の高いままに閉じ込めて、記録しておきたいと思います。
これからリクルーターとして、ひいてはHRBPとして成長していく過程の中でこのnoteをふと読み返したときに、スッと初心に立ち帰ることができるように、そしてあわよくば同時に、一リクルーターとして過去の自分のことを「まだまだ青いなぁ」と笑えるように…
こんな方におすすめ(読んでもらえたら嬉しいな…)
内容はそれこそチョコレートボックス並みに雑多に詰め込ませていただいているので、ぜひそれぞれのご気分に合わせて、胃もたれしない程度に”つまみ食い”していっていただけましたら幸いです💝
■同じくキャリアやプライベートにおいて新しいことに挑戦されている方
(このワクワク&ヒリヒリ感を分かち合いたい)
■異なる業種から採用に挑戦されている方
(このワクワク&ヒリヒリ感を分かち合いたい…!!)
■リクルーターとしての介在価値やHRBPとしての働きに葛藤されている方
(このワクワク&ヒリヒリ感を分かch…!!!)
■リファラルイベントを開催予定の方
(少しでも参考にしていただけることがあれば…)
第一章:こっこ、採用はじめるってよ
さようなら、IS
以前のnoteではインサイドセールスの奥深さについて語らせていただいた私ですが、2024年8月1日より、人事・広報部へ異動となり、現在は主にリクルーターとして日々活動しています。
どれもこれも「Asobicaが好きだから」と言うところに起因するのですが、元々「Asobicaの良さ・魅力をもっと外に発信していきたい」「大好きなAsobicaが組織として永く続いてほしい」と言う想いを持っていたので、個人的にはとてもありがたいチャンスをいただいたと感じています🙏
…「ちょっと待てぃ!!」
「noteであれだけ語りよったが、自分インサイドセールスは満足いくまでやり切ったつもりかぁ!?」
というツッコミがどこからか聞こえてきました。ありがとうございます。
インサイドセールスは、本当に本当に奥深くて味わい深いやりがいのある仕事なので、正直「極めきった!やり切った!」と簡単に言うのは難しい&烏滸がましいように感じます。
ただ確実に言えることとしては、2年と少しISと言う仕事に真剣に向き合ったことで、「PCと携帯さえあれば、自分なりに何かしらみんなの役に立てる」と感じることができる状態にはなっていました。
そしてそんな状態が、異動をきっかけにリセットされたことで、私は"コンフォートゾーン"の外側に放り出されることになります😇(なんかヒリヒリしてきたぁ!)
よろしく、HRBP
8月からの私の目標は、まず3ヶ月でリクルーターとして立ち上がること。日々の業務は文字通り初めてのことだらけで、とにかくインプットに追われながら自分なりのアウトプットを通して一つ一つ新たな知識やスキルを身につけていくというプロセス&感覚は久しぶりのものでした。
何より、ISとしては一定一人で仕事ができるようになっていた状態から一転、何をするにも周囲のお力を借りる必要があると言う状態には、自分の無力さを感じざるを得ず、まさに「今私ストレッチゾーンにいる…!」と思いながら駆け抜けた(光の速さで過ぎていった)3ヶ月でした。
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ありがとう、IS
IS→HRBPと言う変化の中で、もちろん0スタートのことは多かったのですが、少し余裕が出てきた頃には「ISとしての経験や培ったスキルが、今ここで活きている!」と感じられる場面も増えてきました。
例えば、一般的にインサイドセールスは「フィールドセールスに商談をトスアップする役回り」として”アポ取り”のようなイメージ強いかと思いますが、実際の腕の見せどころは「商談の機会自体をいかにデザインするか」や「セールス全体としてベストパフォーマンスを発揮できるようにいかに視座高く介入していくか」というところにあると考えています。
(実際にどこまでできていたのか、は置いておいて…🤫)
そういった役回りで動いていた身としては、「リクルーターとしてセットする面談/面接の時間をいかに双方にとって有意義なものとするか」というポイントは必然的に気になるものです。
そうすると、面談/面接前に事前に候補者の方がお聞きになりたいことを回収しておいたり、次回担当者に向けての申し送りを作成したりと言った行動も自然と生まれてきます。
これはあくまで些細な一例ですが、ISとして、セールスとして、身につけてきた視点や”あたりまえ”を新たなフィールドでも活用し、そして昇華させていくことは、今の自分がHRBPチームに貢献できる形の一つであると感じています。
ISのみんな〜!今の私は、IS時代の経験に生かされています…!!!
第二章:こっこ、リファラルイベントやるってよ
新たなるミッション
8月〜10月の3ヶ月の間、リクルーターとして徐々に立ち上がりながら、実は同時に新たなミッションもいただいておりました。
「タラララッタラー♪リファラルイベントー!」(これまたヒリヒリぃ!)
採用において重要な母集団形成のために、リファラルイベントを開催することとなり、その計画・運営を任せていただくことになりました。
しかも!当初は自身が担当していた特定の職種にフォーカスした小規模なイベントを実施予定だったのですが、最終的に全社的なリファラルイベントの運営を任せていただくことになったのでした…!
気分はまさにRADWIMPS。「いいんですか いいんですか こんなにやらせてもらっていいんですか? いいんですか いいんですか こんなに信じてもらっていいんですか?」(黙ります)
ふざけているようで大真面目でして、Asobicaの「信じて任せてもらえる環境」を改めて肌で感じ、内心緊張に震えながらも「これはBreakthroughしたい!いや、するしかない!」と静かにスイッチが入った瞬間でした。
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イベント当日までの企画
なんだかんだで実際の企画や準備にコミットできる期間はかなり限られていたのですが、せっかく任せていただくからには、もちろん良い会にしたいという想いで、当日までの時間を駆け抜けました🏃♀️💨
以下、参考にしていただける部分があるかわかりませんが、リファラルイベント当日までの取り組みについてもざっとまとめます。
①朝会ジャック
Asobicaでは毎朝社員全員がzoomに集う朝会(あさかい)を実施しているのですが、イベントまでの一週間はHRBPで朝会をジャックさせていただき、毎朝リファラルイベントに関する発信を続けました。
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②代表今田・CCO小父内からの発表@朝会&夕会
Asobicaでは以前よりリファラルイベントを開催してまいりましたが、日々新しい仲間も増え続けている中で、「Asobicaにとっての仲間づくり」に対する想いや目線を全社で揃えたいと考え、経営陣の協力を仰ぎました。Asobicaのこれまでの軌跡や創業時からの想いを今田や小父内の口から直接届けてもらうことで、全社のエネルギーがさらにグッと上がった感覚がありました。
③採用ピッチ@朝会
リファラルイベントの開催に先んじて、「実際にどんなポジションがオープンしているのか」「どんな方だとご活躍いただけそうか」のイメージを社内の皆さんに持っていただけるように、各部門長に協力を仰ぎ、それぞれの部署で募集しているポジションの採用ピッチを実施しました。
④リファラルセッション@朝会
これまでAsobicaにリファラルで入社されたメンバーとその方をリファラルしたメンバーのペアにお声がけし、「実施にどうやってリファラルしたのか」「リファラルされてみてどうだったか」などリファラルのリアルをインタビュー形式で掘り下げる機会を設けました。
今回は、特に他メンバーの参考にしていただきやすそうな以下のケースをピックアップし各ペアの方々にご協力いただいたのですが、この取り組みは社内のメンバー数名からDMでコメントをいただくほど、好評でした!
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1. 過去のリファラルイベントが一つのきっかけとなり入社されたケース
└リファラルイベントをどのように活用できるかのイメージを持っていただけるように
2. 実際にお声がけしてからジョインまで2年半以上の時間がかかったケース
└”今すぐ”のお話でなくとも、まずは早めにお声がけすること+継続的にアプローチし続けることの重要性が伝わるように
3. マジョリティと思われる”前職のつながり”ではなく”高校時代からのご友人”というリファラル採用のケース
└究極のリファラル事例として…スキル面ももちろん重要ではありながらも、何よりカルチャーフィットを重視するAsobicaらしさが如実に表れた採用の事例をお伝えすることで、リファラルの本質を実感し理解していただけるように
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⑤slackでの情報発信
なんと言ってもイベントは肝心の参加者のみなさんがいなければ成り立たないものです。集客に関しては全社で一丸となって進めていく必要があったため、一緒に進めるからには常に最新の情報を届けたい!少しでも楽しめる要素を加えられるように、視覚的にも少しPOPに情報を届けたい!という想いから、イベントの申込者数などについても毎日slackにて全社に進捗共有を行いました。
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色々な企画をギュギュっと詰め込ませていただいた1週間でしたが、最終的な申込者数やメンバーの反応からも、きっと意味のある時間にできたのではないかと感じています…!
お忙しい中でもこちらからの依頼に快く「OK!」と即答し、これらの取り組みを実現させてくださった皆さんに改めて心からBIG感謝です!🙏✨
集客について
今回のリファラルイベントの参加者数の目標は30名。
そんな中で、イベント当日までの集客の進捗は以下の通り…
イベント前の金曜夜の時点では、まだ28人という状態でした。
28名の時点でも、みなさんかなり全力で声かけをしてくださっていたのですが、さすがAsobicaの仲間たち。
最後の最後まで、その勢いは止まりませんでした🔥
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なななんと…!
当初の申込者数(≒参加者数)の目標が30名だったところ、最終的には41名の方からお申し込みいただき、参加者数の目標は133%達成することできました🙌
Asobicaメンバーの想い・パワーはやっぱりすごいです!!!
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今回はリファラルイベントのため、Asobicaメンバーが「絶対にAsobicaとマッチする!Asobicaで輝ける!」と感じていたり「Asobicaで一緒にお仕事したい!」と強く思っていたりする方にのみお声がけいただいています。
「そのような素敵な方々が41人も集まるなんて、すごい…!」と率直に思いましたし、申込者数が最終的にこの数字に到達したのは、ひとえにAsobicaの仲間一人一人が「リファラルイベント」ひいては「Asobicaの仲間づくり」を自分ごととして捉え、熱い想いで真剣に向き合っているからこその結果であると感じました。
イベントを終えて
そんなこんなでリファラルイベントは無事終了!
運営として、自分自身はまだまだ至らないところが多いと感じる会でしたが、イベント中の企画にご協力いただいたメンバーや、アテンドのためにご参加いただいた社内メンバーのおかげで、イベントの満足度に関しては驚異の10点中9.14点を叩き出すことができました!👏
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今回のイベント運営を通して、私自身も改めてAsobicaメンバーのAsobicaへの想いに触れることになり、その想いは、良い形で自身へのプレッシャーに変換されています。
今はまだリクルーターとしていかにバリューを発揮していくかというところで葛藤している部分が多いですが、リクルーターとしてももっと強くなりながら、より深いところで採用活動の基盤を整えていく動きも進めていきたい、そんなところを引っ張っていけるような力をつけていきたいと考えています。
表現力の限界もあり、少し抽象度が高くなってしまうのですが、Asobicaがこれからも素敵な仲間を集めながら組織として永く続いていくために重要になるのは、やはり「AsobicaやAsobicaの仲間のことをAsobicaメンバーが心から好きだと思い、誇れること」や「Asobicaと関わる方々が少しでも多くの幸せを感じられること」なのではないかと思うのです。
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第三章:こっこ、エンジニア採用はじめるってよ
今後に乞うご期待
ちょうど一ヶ月前の11月19日にリファラルを開催し、ホット一息つくかつかないかのところで、実は密かに新たなチャレンジが始まっております…
(ヒリヒリおかわりぃ!)
リクルーターデビュー時はビジネスサイドの採用を担当させていただいていたのですが、直近がらっと方向転換し、エンジニア採用にチャレンジさせていただくことになりました💪
エンジニア採用の領域は、個人的にビジネスサイドの採用と比べ物にならないほどの未知の世界であり、活動がスタートした初日は、例えるなら異国に来たような感覚でした。
(インターンを始めたばかりの頃、わからない言葉が多すぎて文脈だけで議事録を取っていた時代がありましたが、それに近い感覚とでも言いましょうか…)
「エンジニア採用やってみる?」と聞かれて「やってみます!」と言ってしまったのは自分なので←(やらせていただけるならとりあえず全部やってみたいのスタンス)、また怒涛のインプットを進めながら、採用の歩みを止めぬよう果敢にアウトプットしていきたいと思います!!
自分への戒めとして、アドベントカレンダーのDay9に公開された上長木村のnoteの一部をペタリっ…
![](https://assets.st-note.com/img/1734576788-SMibCt8v1ZqlsOgFd7rVuLTe.png?width=1200)
は、はいぃぃいいいっ!🫡(ホメオスタシスに勝つ人間になります)
↓note全容が気になる方はぜひこちらから↓
最後に
今回、インサイドセールス→HRBPへの異動、リファラルイベントの運営やエンジニア採用デビューを含む新たなチャレンジについて文字に起こしてみて、「あ、私ってなんだかんだずっとヒリヒリしながらワクワクしてたいんだな」という厄介な性に気づいてしまいました。
学生時代、自分を表す一言を書けと言われて「curiousity(好奇心)」を選んだだけあります!(?)
リクルーターデビューに絡めて色々と詰め込んだ取り留めのないnoteになってしまいましたが、ここまでお読みいただいたみなさま、お付き合いいただきありがとうございました😌
どうか良い年末をお過ごしくださいませ〜!
明日はプロダクト開発部の杉之原さんにバトンをお渡しします!わくわく🤩