【フレームワーク】 スコップ使った方が、いっぱい土掘れるよねって話。

フレームワークについて。
ビジネス本とかでは良く聞く言葉。
超簡単にいうと、
問題解決するときに、頭もがいて自分で考えて、最終的にまとまりのない結果で絶望するより、今持ってる情報を型に当てはめて考えた方が、効率いいよねってこと。

フレームワーク=「思考の枠組み」とも言われてる。

子供の頃、砂場で土を掘るときに、手でやるよりスコップ使った方が断然に早く、しかもいっぱい掘れる感じ。あれの、ビジネス版。このフレームワーク(道具)を使って考えた方が、使わない時よりも、メリットが多い。
どんなメリットがあるかって言うと、

分析/検証の精度が上がる。
→ビジネスをする上で、様々な情報を集める時により正確な情報を集めないと、一所懸命やってても結果的に失敗したり、思ってたのと違う方向に行ってしまうことが多々ある。原因のほとんどはその集めた情報に漏れがあったり、間違った情報を元に進めているから。
フレームワークで情報収集(分析)の精度が上がるよってこと。

意思決定を素早くできる。
→これはただ単に、今まで悩みに悩んでた決断が、フレームワークを使うと素早くできるから、仕事のスピードも早くなるよってこと。めっちゃ大事だと思う。

論理的に説明できる
これは私が一番苦手だったことだけど、分かりやすく端的に説明するのって簡単に見えて結構難しい。日常会話だったら別にごちゃごちゃでもいいけど、ビジネスの場では、「この人結局何が伝えたいの?」って思われたらデキナイやつ感出てしまう。物事をキレイに分かりやすく説明して、説得力をつけることもめっちゃ大事。

一番基本なのが、MECE(ミーシー)感覚。
Mutually Exclusive and Collectivelyの略で「漏れなく、ダブりなく」の考え方。上のメリットで言う❶のところ。
これは正直、分析や検証の時だけじゃなくて、仕事をしている上で基本の考え方だと思う。クライアントさんにメールを送る時。企画書を送る時。社内で決定事項を共有する時。間違いはないか、誤字はないか、書き忘れてないか、確認する。つまり、何事もダブルチェックしてより漏れを少なくしようねってこと。私もこの感覚はいつも頭の隅に置いて気をつけてるところ。

はい、では今日は「フレームワークって何?」ってことと、「なんでこれ大事なの?」ってところを超簡単にわかりやすく説明してみました。
私も分からなかったからこそ、みんなにも同じ目線で説明できるかなと。

次は、本題のフレームワークの種類を順番に解説していきます^^




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