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フィジー人の幸福論を知って
永崎裕麻さんの書籍「世界でいちばん幸せな国フィジーの 世界でいちばん非常識な幸福論」を読みました。
フィジー人の、幸せに生きるマインドがすごかった・・
当たり前の感覚とか常識が全然違うんだなと。だから社会も全然違う。
改めて世界は広い、と本を通して感じた。
書籍の中にあった茂木健一郎さんの言葉が印象に残った。
「幸せになるためには、『こうでなければならない』という縛りから自由になること」
これは確かにと思った。
自分の「こうでなければ」を手放してテキトーになることって難しい。
最近職場の学童で、七夕の短冊を書いた。
「お金と時間の自由を手に入れて、やりたいことを我慢せずやる!」
今の自分の正直な願いだ。
でも本を読みながら、どんな状況でも幸せと思えるマインドを持って楽しく生きれるって、お金や時間の自由を得るよりすごいことじゃない?!、と
自分の願いがすごくちっぽけに見えてきてしまった。
自分は、自分の中にある常識とか考えが変わるタイミングに出会えることが好きなのかもしれない。
今までも「これをやったら自分はどうなるんだろう?どう思うんだろう?」という好奇心とか興味を満たしたい!って気持ちが原動力になることが多かった気がする。これをやった未来の自分の可能性を感じる時、というか。
海外に興味があるのも、それをすごく体験できそうだからかな。
今すでにあるもの、できていること、いいところにフォーカスするのはいいこと。それだけで気分よく生きられる。
でもこれは、現状に満足するのとは違う。
私は理想を現実にすることを求めている。
そのために今できる最善をやっている。
理想を叶えること、今を楽しむこと、上手くバランスをとっていきたい。