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愛だから言えない

1992年『Virgin Emotion』でデビュー。
中性的な魅力で人気があったaccess。
リーダー・キーボード・作曲・編曲・プロデュース:浅倉大介
ボーカル・作詞:貴水博之

二人の出会いは浅倉大介のアルバム「D-Trick」制作中のこと。
ゲストボーカルとして3曲参加した貴水博之と制作中にユニット「access」を結成、1992年11月にデビューした。

デビューから2年、怒濤のリリースラッシュで昇り詰める様はあっという間だった。

(当時を振り返って)
浅倉:追求と挑戦の連続だったからかもしれないけど、時間の記憶がないよね。
時間の感覚は消えていた2年だった。
貴水:普段は感じなかったね、僕らはすごく忙しいとか。
ロスからの帰りの飛行機の中で、安部ちゃん(マネージャー)が溺死体のように眠りこけているのを見た瞬間、自分たちはこんなに忙しいのかって自覚したんだよ。

人気絶頂の中、突然「活動休止」を発表。
その前日の1994年・紅白歌合戦に出場したとは思えない出来事。

そして同年4月、ポップジャムで「TEAR'S LIBERATION」 歌唱後、キャーキャーと歓声が鳴りやまない中、大ちゃんがやや言い出しにくそうに「えー、僕たちはこれからaccessとは別に…」と切り出した時、歓声から悲鳴に変わったのは忘れません。
そして2人の出会いの曲でもある「COSMIC RUNAWAY」を演奏し、謎に包まれた「沈黙」期間に入ります。
数々の伝説を残して彼らは消えてしまいました…

それから7年、「約束の時」を迎えaccessは復活します。
(オンライン上では2001年末ですが、疎かったので気づきませんでした)

私がaccessにaccessしたのもこの復活の時2002年です。
いきなりの握手会!
私は抽選に外れたものの、行けなくなった人の代わりに。
これを逃していたらライトファンで終わっていたでしょう。
初見はその握手会前のプライベートの二人でした!
手を振ってくれたのは一生忘れません。
(今も福岡公演の入り・帰りに手を振ってくれます)

2017年に25周年を迎えた熟年夫婦。

2002年と比べ音楽の情勢はかなり変わりましたが、accessの“攻めの姿勢”は変わりません。

年二回のツアーが定番になりつつあります。
ライブの度にオリジナル曲はアレンジされ、歌い出しまで何の曲か熟年のヲタでも分からないレベル。
たまにはオリジナルも聴きたい…(本音)

「俺たちがアクセスです!!」
「アクセスは永久に不滅です!!」

と言ってくれでいます。
そうしてくれ、そうであってくれ。


私的 #access 楽曲大賞2020は
1.COSMIC RUNAWAY
2.EDGE
3.VIEW
4.LYIN' EYES
5.Crack Boy
Doubt & Trust 〜ダウト&トラスト〜、Hung Me For The Distance 〜絆された愛の果てに〜、S、Tragedy、永遠diveも好物です
(3部作はもちろんです)

accessが沈黙後、各々はソロ活動をします。
(現在も並行中なのでお財布が爆発します)

私的 #貴水博之 ソロ楽曲大賞2020は
1.ride on love.
2.I&I
3.Super Goddess
4.目を覚ませ
5.哀しませたyesterday
MISTAKE!(番外だけど外せない)
公式とはちょっと順番が違うけど概ね上位?
JUSTICE、サイコウガールも好物です

大ちゃんは楽曲が多いので今回は割愛です…。
ソロ名義の虹シリーズだけでも爆発しそう。

accessも選べてないですね…ベスト10になってる…
(5位以降は順不同)

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