暑いから、汗と共に過去を垂れ流してみる
ひなです
いつも仲良くしてくれてありがとう☺
毎日暑くて溶けそうだね!
アイスストックがストックできてません。
涼しい環境でのんびり映画観るのが好きなんだけど、
汗ばむ日はむしろ思いっきり激しく、さらに汗かいて一緒にシャワーを浴びてさらにまた…と、そんな事を妄想しております💓
さてさて
なんでまたnoteを書いたのかと言いますと。
夏ってなぜか物思いにふける事が多くて、ふと自分の生い立ちについて振り返っていました。
お涙頂戴系の話でもなんでもないのだけど、しこりというかネガティブな記憶はサヨナラしたいなと思って。
書き出すことでスッキリできたら良いなと思って、取りとめない文章だけど、よかったら見てね!
もっと私のことを知ってくれたら嬉しいな😋
家族
母と私の母子家庭です。
離婚ではなく死別です。
父の記憶ほぼなし。
小さい頃は祖母と暮らしてた事があるけど、小学5年くらい?には母と子二人暮らしになりました。
祖母も亡くなったわけではなく、実家からの独立。
たぶん、ある程度大きくなって祖母の手も借りる程ではなくなったし、母も実家から出たかったのかな?と思う。
(この辺は私の所感)
おばあちゃん子だったから、一緒に寝たり、遊んだり幼稚園お迎え来てくれたり、すっごく良い思い出!
祖母は中学生の時に亡くなっています。
母は超元気!!
小学校時代
家庭環境は自分では悪くないと思っていても、周りの子からは、【お前ん家、父親いないよなー】【貧乏野郎ー!】【バイキン】とかいっつも言われて悲しかった。
友達の家に行くと友達のお母さんが「ひなちゃん、家に帰って食べてね」っておやつを余分にくれる事もあって。
最初は嬉しかったけど、途中から、(どうせうちの事かわいそうとか思ってるんだろ)とか、ひねくれる自分もいてすごく嫌だった。
今となっては優しさに感謝してるし、大人になってから、友達のお母さんにも当時はお世話になりましたってちゃんと言ってるよ
(エライでしょw)
母は無駄遣いにすっごく厳しい人で、(単純にお金がないだけだと思ってた)
服とかは地元のフリマとか、やっすいお店でしか買ってくれなかったんだ。
だから、他人の名前がタグについてる服とか着てることもあって、それで周りから貧乏扱い受けてたの。
学校の帰り道に、汚い服だから洗ってやるよ!ってドブの水をかけられた事。
近所で火事があった時に、うちが燃えたってうわさされて消火しろー!って男の子達に水かけられた事が嫌な記憶として未だに残ってる。
ドブ川見ると思い出してツライ…
小学高学年にもなれば、周りはおしゃれに目覚めてる子ばっかりだったけど、私はおしゃれとはかけ離れた見た目だった。
美容院なんて行ったことなかったの、全部母が切ってたから。
もちろん、素人丸出しの変な髪型ね。
うちにはお金ないと思ってたから、服とかアクセ買ってとも言えず。
月1で行くフリマで500円もらって、そこで値切りながら最大限の買い物をするのが私の楽しみでした。
図工で、キラキラのスパンコールとかビーズとかを材料で持ってくる事があったんだけど、例に漏れず買えないので、
おばあちゃん家で色が地味なボタンとかもらったりね。
漫画に出てくる貧乏キャラは、コレ私かっ!!?て思ってたよw
ちなみに、貧乏キャラを経て大人になったひなさんは、割と節約生活が基本なので、あんまり贅沢グセがない子に育ちました笑
(スタバと外食はがんばったご褒美のうち…)
ブランド品もすごく欲しいなって思う時はあるけど、思うだけにしてる。
いつかディオールのバッグを持って歩くのが夢。
これは褒めて欲しいけど、奨学金返済だけじゃなくて、実家に毎月お金も入れてるんだよ!
中学生時代
中学生になると、部活もあるし、お弁当生活もはじまるのね。
周りがカラフルなかわいいお弁当の中、私は地味ーなお弁当で、基本残り物がメインで鎮座してた(泣)
そして母、お世辞にも料理が上手いって言える人じゃなくて。
味つけもなんかおかしいし、水気が超NGのお弁当から汁が漏れてる事もしばしば。。
お弁当に水分ビタビタの煮物入れちゃダメでしょー!!って感じ。
そんなわけで
みんなに見られたくないおかずはこっそりトイレで食べたり、家で母の目を盗んで自分のお小遣いで買ったスーパーの唐揚げとかを詰めていったり。
はたまた、みんなに中身が見えないようにフタで隠して食べてる人だったり。
今となっては、何でそんな事に労力をかけていたのかって思うけど、人の目が気になるし、思春期なんで恥ずかしいんだよね。
また貧乏くさいとか言われなくない一心で、わずかながらでも取り繕うクセがついてしまいました。
またイジメられたくないから、中1後半からは自分でお弁当を作るようになりました。
人の目をしょっちゅう気にしたり、あんまり自分から話かけられず、この頃からだいぶ人見知りになってきてます。
このお弁当経験を経て、今の自分が作るものは彩りを気にしたり、味つけも万人受けするような味にしたりして、美味しいって言ってもらえるものを意識して作るようになってます!クックパ◯ド様々…
高校時代
自分の欲しいものは自分のお金で買え!っていつも言われてて、高校入って即バイト。
ようやくバイトができるようになったので、欲しい服やコスメも買ったり、見た目についてはだいぶ改善?されて、モテるようにもなりました笑
美容院デビューした時はめちゃくちゃ感動した。
人に頭洗ってもらうの最高ーー!!
高校時代のコンプレックスは特段なし。
彼氏もできて
比較的平和に過ごしています。
このへんはさらっと〜
大学時代
奨学金で進学したひなちゃん。
バイトに、明け暮れてます。
見た目に自信もついてるので、性格もだいぶ明るくなってます!
読モの企画に呼ばれた事があり、ルンルンで向かったら、なんとそこはブランドで固めた女の子がたくさんいるのでした。。
お金がないひなちゃんは、ブランドなんてもちろん持っておりません。
でも、周りのブランド固めした女の子と同じように着飾りたい!
そう考えて地元でキャバクラデビューしました。
時給2500円だったかな。
でも、人見知りな性格もあったのと、昼も深夜も働いてブランド買って雑誌に出る意味ってあるか??って思ったらむなしくなって半年で辞めました。
そして、雑誌からも即消え去りました…
今となっては、読モとして雑誌に出るためにP活してブランドバッグ買ってもらったり、生活費を出してもらってる女子も多かったって話を聞いて、当日は手が届かないキラキラ感を出してたあの子も実はそうだったんだ。と思うと、なんだか不思議な気持ちになります。
ちょっと、書き出し疲れてきた笑
また、違う機会に別のエピソードを書いてみようかな☺
そうそう、
大人になってからの後日談で、、
実は我が家はそんなに貧乏ではなかった!という事がわかりビックリしたんです!
母は正社員で普通に良い給料をもらっていた(今の私よりも…泣)
母子家庭で何があるか分からなかったから、ひたすらに溜める&運用をしてたらしい。
何かあった時の為にとにかくお金は残さなきゃの一心で、無駄は一切省いたミニマム生活をしてたそうな。。
今となっては、感謝しかないけど、おかげで貧乏コンプレックスを植付けられたし、イジメられちゃったし、女の子だからもうちょっと見た目は気にしてくれてもよかったよー!!
お母ちゃんーー!!
と、なんだか取り止めない文章になってしまいましたが、ここまで読んでくれてありがとうございました💕
みんなが夏休み期間で気分ルンルンというのも伝わってきて羨ましいのと、私は1人変わらぬ生活をしてて、ちょっとおセンチになってきたというわけです。
またリプとかDMで仲良くしてね!
いつも私が嬉しくなる言葉をたくさん投げてくれて本当にありがとう!
みんな大好きだよー!!!💓
ありがたい事に、サポートしても良い?って言ってくれる方もいて、励みになっています☺
すごく嬉しいし、いつも感謝してます!!