ひもひろ

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最近の記事

2024 夏雑記

なんか色々行ったり見たりして、その度にnote書かないとなw みたいな事をペラペラと口にしてはいたけど全然書かなかったので夏終わる前に書くよ この夏何したかな…。 自分ルールとして毎年必ず夏に1人で汗だくになりながら理想的な夏の風景を喰らいに行くんだけど8月下旬になってもまだやれてないな、やらなきゃ。 そうだ、7月はユニゾンのライブを見た。 といってもチケット当たらなかったからオンラインだったけど。 それでも20周年を迎えた記念ライブを観測出来て良かった。 セトリもこっち

    • たまには光る。

      今日、映画トラペジウムを見てきた。 その勢いで久々に書きたくなった。 というより、書かないと上手く自分の中で消化出来ないからだ。 本当にいい映画を見た日、俺はいつも気落ちする。それも酷く落ち込み、夜は飯も食べず早めにベッドに潜り部屋を閉め切ってぐるぐるとその作品ただ一点について考える。今がそうだ。 ただ実はこれが嬉しい。この気落ちはどこか心地よく、静かに、だけど確実に強く"生"を実感出来るからだ。 こうして深く沈む日はなかなか訪れない。 まずはトラペジウムにそれを感謝す

      • 1月雑記

        書くことにするかぁ、こういうの。(浅倉) 今までは明確にテーマがあって書いてたけどそれ以外はツイートで終わらせるっていうサイクルを作り上げてからというもの固めた文章を投げる習慣が成り立たず、雪玉程度の文章すら書けなくなってきている気がするので、今月こんなことあったよ〜ってのをある程度の間隔を持って書いていきたい所存。 今年は年明け早々体調ぶっ壊して寝てたね。1週間くらい。 元々体調崩すことほぼないからちゃんと崩した時のしんどさが凄いかった。 それでさ、寝込んどる間なにか流

        • 出会えてよかったものリスト2023

          久しぶりです。 やっとまた年末の終末感とともに何処か虚しさを感じ下ばっか向いて歩く季節が来ましたね。 (嘘です。年中下向いて歩いてます。) 今年も月1更新なんていう真っ当な人間がやれることを目標に設定してはみたものの結構序盤で億劫になり見事に達成失敗した愚か者が1年の総括リストを書きます。 まぁぶっちゃけそんな熱量込めて書くことがいっぱいあったら一つ一つがぺらぺらな感じもするのでこれでいいのかなとも思ってます。(言い訳) という訳で、毎年恒例にしたいと思ってるこの記事だ

          またぞろ。が終わる。されど人生は続く。

          久しぶりです。 以前noteで感想記事を書いてたまたぞろ。が完結したので、もう一度noteで色々と書きたいなと思って書いてる。 ↑このnoteを書いてる時にはまさか3巻で完結するなんて思っていなかったからとても寂しいけれど、この世の物は大体有限なのでどこかで折り合いをつけて心に刻んでいくしかない。 そんな刻み方のひとつとして、ここを活用することにした。 早速だけど、「またぞろ。」3巻の作りがめちゃくちゃ良くてこの漫画やっぱり好きだなぁって思ったよ。 内容の流れ、裏表紙、カ

          またぞろ。が終わる。されど人生は続く。

          2023年、初めてアイカツに触れた

          無印アイカツを全話見ました。 タイトルだけは知っていたけど、今更追いつくの無理だろって諦めていたコンテンツのひとつ。 でもCMで今映画をやってることを知って、興味が湧いた。 逆に今ならまだ間に合う、そんな最後のチャンスかもしれない と思って勢いで見てみることにした。 映画までのハードルとして調べたら有識者らしき人が言うには「今の映画見るならとりあえず178話+劇場版アイカツ!までは見て欲しい!」って話だった。 多すぎだろ!!! って思った。 流石女児アニメだけあって

          2023年、初めてアイカツに触れた

          出会えてよかったものリスト2022

          こんにちは。もう今年も終わりますね。 年末の終末感が好きで年明けの漂白された明るさが苦手な私は今がとても心地いいです。 ということで、去年やろうと思いつつも怠惰が極まってやれなかった出会えてよかったものリストを今年こそやります。 基本的に漫画、アニメ、ゲーム、映画、小説とか趣味に極振りしたものの中で90点を超えてきた作品をちょっと語りながら振り返っていこうと思います。 自分が振り返る用って目的が主ではあるんですが、誰かが読んで食指が動いてくれたら嬉しいですね。じゃあ始めます

          出会えてよかったものリスト2022

          またぞろ。が突き刺さって抜けなくなったオタクのnote

          またぞろ。という漫画を読みました。 前にけいおん感想記事を書いた時にも言ったのですが、私はきらら作品を割と読みます。 かつてあんハピ♪に救われたことをきっかけにきらら作品には大変お世話になっているのですが、ここ1年くらいは「ななどなどなど」や「mono」「ぼっち・ざ・ろっく」辺りしか新規で読めていませんでした。 けれどここ数ヶ月で急激に現実でのメンタルがキツくなってきました。そこで早急に何かきらら作品に逃亡したいと思って色々と探っていた時に「またぞろ。」を見つけました。

          またぞろ。が突き刺さって抜けなくなったオタクのnote

          今期の王となったアニメ「ビルディバイド」について

          知ってますか?「ビルディバイド」 つい先日、分割2クール目を完璧な着地で終えていった超絶面白アニメです。 オリジナルアニメで分割2クール作品ということもあり、普段からアニメを多く視聴している人じゃないと多分存在すら知らないんじゃないかなと思います。 実際、感想を探していてもそれほど多く見つからないですしそんな現状が歯痒くて仕方ありませんでした。 ですのでこうして珍しくnoteに書くことにしました。 そもそも「ビルディバイド」はTCG(トレーディングカードゲーム)なのですが

          今期の王となったアニメ「ビルディバイド」について

          今年出会えて良かったものを羅列

          タイトル通りです。ただ、今年が終わりそうなのでとりあえず羅列していくだけです。何がどう良くてどこが好きだったか などは年明け後に改めて書きます。それと、かなり厳選したものだけを書くのであしからず。 まずは漫画「今日はまだフツーになれない」 「ふたりエスケープ」 「かげきしょうじょ」 「虎鶫」 映画「映画大好きポンポさん」 「フラ・フラダンス」 「Mr.ノーバディ」 「劇場版 少女歌劇レヴュースタァライト」 小説「猫狩り族の長」 「一ノ瀬ユウナは浮いている」

          今年出会えて良かったものを羅列

          11月の一言日記

          11月が終わった。実は好きな月だったりする。何も特徴がなさそうで、終わりかけている。そんな所が好きなのかもしれない。幸薄系ヒロインのようで。 11月は後半から一言日記をつけていたのでそれを投下しておく。これはただの記録です。 11月8日 今日は録画したアニメをみた。やはりプリマジは面白い。青い春を数えての側転と三夏を読んだ。姉との会話の中で夏の風の感じ方が変わる描写が好きだった。話の中で出てきた大の字に寝て涼しさよ寂しさよという小林一茶の詩をひとつ覚えた。 あとクレナズム

          11月の一言日記

          2021 夏

          今年も夏が終わった。いや、正確に言えばまだ夏ではあるけれど私の中のタイムリミットとしての夏のカウントが0になった。 私の中で8月31日という場所から先はどれだけ足掻こうが夏の香りを残した別の季節でしかない。それは夏のお祭りの次の日に跡地を訪れた時に香りと少しだけの遺失物を残しただけの日常の場所に戻ってしまった様なもので、また来年の夏が訪れるまではこれまでの夏の思い出を反芻し、来年こそは正しい夏を送ってやろうと意気込みながらそれを待ち続けるゾンビに戻る。 じゃあ今年の夏を振

          あの時オタクになれなかった人間が今更「けいおん!」を観た感想

          タイトルの通り、今更ながら「けいおん!」を観た。 でも何故だろう、とても感想を言いづらい。 2021年の現在、「けいおん!」を観たと言っても当時リアルタイムで観ていたオタクには「え、今?」「遅くない?」「まだ観てなかったの!?」と思われるだろう。現在のインターネットにおいて中心にいるのは学生時代に「けいおん!」を観ていて心を奪われた年代の人が多いんじゃないかとSNSを使っていて感じる事が多々ある。もしくは「けいおん!」よりももう少し前のハルヒを見ていた世代かエヴァを見てい

          あの時オタクになれなかった人間が今更「けいおん!」を観た感想

          色々ある

          15年来の付き合いになる親友の葬式に行ってきた。 訃報は突然だった。葬式の3日前に小学生の時の友達から彼が亡くなったと伝えられた。理由は書かれておらず通夜と告別式の日程と会場だけが書かれていた。 訳が分からなかった。緊張で頭が真っ白になる事はあっても書いてある言葉が飲み込めずに思考が停止したのは初めての経験だった。ましてや自分達はまだ20代前半、身近な死に触れるのは高校生の時に大往生した祖母以来だった。悲哀の感情は当然のように襲ってこない。上手くイメージ出来ていないからだ