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たくさん話そう。

noteをはじめます。

斉田英子です。

夫は、NHKのNW9(平日21時~)で気象キャスターを担当している斉田季実治です。

2018年1月、夫婦で「ヒンメル・コンサルティング」(https://www.tenki-saita.com/)を立ち上げました。

夫の専門(ミッション)は、環境問題、宇宙関係、自然災害、防災、気象情報(=災害で命を亡くす人を減らす)、学者としての私の専門(ミッション)は、都市・住宅政策、まち・暮らしづくり(=多様性を楽しむ社会をつくる)ですが、常々、二人で辿り着くのは、「何だかんだ、やっぱり、教育が大事だ」ということです。

私は2002-04年にデンマーク、コペンハーゲン大学に留学し、これまで何十回と往復するなかで、本当の民主主義って、教育って、幸せって、こういうことなのか!という、数多のAHA体験をしました。

「教育、人こそが大事」をベースにする社会は、しなやかで強いです。

私自身は、教育に携わる者として、コーチ、キャリアコンサルタントとして、また、3人の子どもを育てる親として、妻や同志・パートナーとしても、「教育」のトライ&エラーの試行錯誤の真っ只中にいます。正解はなく、○×でも白黒でもない、△も曖昧なグレーも良じゃない!と私自身が自信をもって言えるよう、生きています。

ところで、私たち夫婦は、お互いが最も輝くキャリア形成の場所が必ずしも同じ地域にあるわけではないとも考えていたので、結婚後、夫の東京移動(私は熊本市)があり、別居生活をしていました。その約6年間には、長男と次男が産まれ、平日母子生活・週末家族生活をしていました。

「ファミリー」と「キャリア」に関する向き合い方は、この10年以上を振り返っても、夫婦共にずいぶん変化したと思います。逆に、どんどん変化する他者(パートナー)と歩調を合わせるために、話す、聞くを繰り返し、日々、調整してきた(している)、という感じでしょうか。

この「話す(聞く)」ことは大事な教育のひとつ。年齢、性別、立場、あらゆる垣根を越えた対話のある関係や場には、愛が満ち充ちています!

ジンセイはハプニングだらけ。幸せ最強のチーム家族を築くため、もちろん、一人ひとりが輝くために、私たち夫婦、親子、家族のリアルなストーリーもオープンにして、そして、コーチング/コンサルの現場で聞こえてくる声声...を、理論やデータも時に交えて書いていく予定です。

今までアメブロ(https://ameblo.jp/comfa/)では表現できなかったこと、例えば、動画やyoutubeも上手に使いながら、進めたいと思っています。


どうぞ、よろしくお願いします。


斉田英子

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