ドイツのこと〜恋バナの終焉がトンビを産む?⑥
そして花は散った、、、早っ!
まっ、ミヒャエルはあの日は「そういうノリ」で特別優しくしてくれただけだ
ということが判明した。あーあ!
短い(いや、まじ1週間だし)恋、ちゅうか幻想だしがっくりしたものの
立ち直りも早かった。
・ ・ ・とここまで長々と太古の昔のファッシングにまつわる恋バナを
してきました。実は、この話のオチはこの先にある。
20代であった若き日、短い短い恋をした。金髪青い目長身の外国人に恋を
したのは後にも先にもあの時だけなのだが、、、驚くべきプレゼントが
待っていたのだ。
なんと、ドイツ語の会話力が格段に上がっていたのだ。
すらすら言葉が出てくるし相手の言っていることも格段に理解るように
なっていた。これは嬉しい!大学の講義でも聞き取るのが非常に
難儀していたのだがかなりすらすら頭に入ってくるようになっていた。
自分で「あれ?私、今、先生がおっしゃったことわかってるー?」
半信半疑だが本当に嬉しかった。