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動物病院セカンドオピニオン

お疲れさまです、猫田三奈です

アンモニアの数値が高めで治療中の獅子郎
現在も2週間に1回の頻度で通院中

これまでの経緯はこちらの記事でお話しています↓
よろしければご覧ください

ウイルス検査と2回のワクチンを済ませました
エイズ、白血病は共に陰性で一安心

8月に発作を起こしてからは、体調不良なく、アンモニアの数値も安定
このまま順調であれば、薬は1日2回⇨1回
更に安定が続けば薬もやめられる、という明るい見通しでした

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10月1日
絶食をして詳しい血液検査を実施
総胆汁酸は異常なし
しかし、アンモニア95(基準値23〜78)、尿道窒素33.4(基準値17.6〜32.8)とやや高めの数値が測定されました

発作を起こすレベルではなく、これといった病名の診断はされませんでした
退院後、初めてアンモニアが基準値を越えたので、1日2回の薬もしばらく継続になりました

少し見えてきた明るい光が、消え去ってしまった気分になり、不安な気持ちに

よくしてくださる先生なのですが、説明が不十分だったり、私の質問を流すような返しをすることが何度かあり、違和感を覚えていました

先生は信頼したいけど、私の気持ちはモヤモヤして、宙ぶらりんな感じが良くないと思いました

獅子郎のためにどうしていったらいいのかをよく考えました

行き着いた答えは「セカンドオピニオン」です

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4年前、猫を亡くした時に診てもらっていた先生に相談することにしました

今までの資料を提出

かかりつけ医のしていることは大筋で間違ってはいないことを前提に、レントゲン検査を実施
今までレントゲンしていなかったので、何故しなかったのか疑問です

まず、前から疑われている「門脈体循環シャント」
レントゲンでは肝臓も小さくなく、尿路結石も無し
前の血液検査で総胆汁酸も異常無し

【門脈体循環シャントの症状】
➡️発育障害、小肝症、尿路結石、食欲不振、発作やよだれなどの神経症状、高アンモニア、頻尿、血尿など

獅子郎の場合、高アンモニア、頻尿以外、今のところ当てはまる症状がないことから、シャントと診断確定はできない
診断を明確にするにはCTが必要
CTは麻酔のリスク、体への負担、費用もかかるため、要検討、実施するにしても生後半年を経過してからが望ましい
シャントと診断されたら、基本は何回かの手術になり、高額な費用がかかる
CTやシャント手術は専門の病院で実施する

かなり詳しく丁寧に説明をしてもらえました!

もし、セカンドオピニオンの病院で通院するなら、これくらいの頻度で、こんなことをしていきましょうという具体的な説明もありました
私が個人的に求めていたのが、具体的な説明や回答だったので、心のモヤモヤがスッキリしました

更にかかりつけ医では指摘のなかった別の病気の可能性も説明を受けました
これを発症したらかなり試練になる病気です

こちらは、次回の記事でお話しさせていただきます

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体重が2キロをこえました

獅子郎は生まれてから試練ばかりですが、今は毎日楽しそうに過ごしているので、できる限りのサポートをして行こう、私はそれだけに集中しています

いずれにしても、セカンドオピニオンをして良かったと思います

最後までお読みいただきありがとうございました😌

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