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tuyogari na kimi
すぐに何でもかんでも一人で
抱えすぎちゃう君は
いつも僕の居場所をなくして
気がつけば遠く遥か彼方
君と出会うまでの僕は
一人が大好きだったし
孤独なんて知らなかったんだ
君に出会うまではね
僕が朝起きて毎日願うのはただ
君が今日も笑ってますように
そしたら
僕の心に太陽は昇るから
君はとても強い人だけど
君はとても弱い人だから
強がって泣けない夜には悲しい映画でも見なよ
そして自分のこともっ
projection
どこからか溢れ散らばった言葉
集める手のひらは
汚れてはいないだろうか
いつも疑う
僕はさよならを言わない
そう決めてるのは
本当のさよならは存在しないと信じてるから
僕らはどこまでも果てなく繋がっていける
望んでも望まなくても
誰かのせいにして楽になるなら
いつもそうしていたいよな
誰かを悪者にして逃げ続けられるなら
苦しまなくて良いもんな
そんな狡い人間になりたくないから
僕は自分を責めす
Afterimage
瞳の奥の本当をいつも探してる
余計な言葉で阻まれないように
都会の真ん中では忘れたいことが多すぎて
一人になっても自由にはなれない
だからってここから羽ばたけもしない
窓から見える空はそれほど悪くないし
高いビルにも大分慣れた
それでも時々思い出して帰りたくなるのは
あなたと見た夕日と遮る黒
ここにいる自分は残像
すぐに消えて忘れられてしまう
真っ白なシャツをめくればすぐに
明日になる
それを
Draw a line
細い線を描く僕のペンは
行き先をいつも決めてない
行き当たりばったり
たまに行き止まり
のらりくらり
それでも早いボールだけは避けてきた
凹んで死にたくなる夜も気付けば明けて
舐めときゃ治る程度のただのかすり傷
泣き虫だった君はいつの間にか全然泣かなくなった
でも本当の笑顔も長く見てないな
どうやって笑わせようかって
いつから考えなくなった?
大人になる為の代償を払って
僕は一体どこへ行きたか
In to your eyes
寂しがり屋なくせに
一人になりたがる君は
誰も知らない場所で今日も眠りに落ちる
見て見ぬふりして
気付かないふりしてたんだ
分かってしまったらもう
溢れてこぼれてしまうのが分かってたから
ほんとはずっと 触れたくて
ほんとはずっと 触れさせたくなかった
ほんとはずっと 僕だけで君を満たして
ウザいくらい近くに感じて欲しい
君以外の誰かなら簡単に抱き締めてキスして奪えるのに
素直になれない
未だ
とりあえずメリークリスマス
まだ僕に何もなかったあの頃
未来なんて何も見えなかったあの頃
ただ今が楽しくて
それだけで良いと思えてたあの頃
クリスマスなんてなんの意味もなくて
そうあの日は君と出会った日
僕の隣にいるのが当たり前で
馬鹿みたいな言い合いして
結局いつも君の方が大人で
僕は子供だった
当たり前すぎて気付かなかった
君がどんな時も側にいてくれたこと
君の泣き顔久しぶりに見たら
本当の君がどんな人だったか思い出