30代からはじめる、しょぼい自己実現の裏技
なぜこのnoteを書いたか
ちょうど有料noteやメンバーシップについて考えていて、初心を綴った記事が好評だった。
リリースから2週間でスキがじわじわ伸びて50超え。おお。有料noteはやはり、読者にとって気になる話題であるらしい。ならば、と実験的に有料noteをリリースしてみた。
……2024年、8月3日時点で、売り上げはゼロだ。蔵出し画像とか沢山入れたんだけどな。記事を書いて得たものは、記事を買わなくてもスキはつけられる、という素朴な発見だった。
有料noteについて無料で知りたいという愛すべきあんちくしょうが多いことはわかった。作戦を練り直す必要がある。タイムリーにnote編集部からメルマガが届いた。
まとめると、読者にとってのなんらかの課題解決になるのが売れやすい有料記事の特徴らしい。
私はサービス精神を持ち合わせた人間なので、有料ラインを超える前にも、一つ二つは読者に有益情報を渡したいと考える。今回の情報は漫画家かっぴー先生の記事で出会ったお告げだ。かっぴー先生はSNSでの漫画収益化に成功しているかと思えば、下のようなとてもニッチな有料noteを販売している。
曰く、「有料記事のキモは量でも質でもなく希少性」だそう。ターゲットをできるだけ絞り込むこと。ニッチならニッチなほどいい。私の場合はそのうち、一度は完全に筆を折ったデザイン学生が再びデザインでお金を得るまでにやった全努力を綴るかもしれない。
でもチキンなのでもうちょっとターゲットを広げて、つねづね考えていたテーマを投げ込んでみたい。
なぜ、30代向けのしょぼい自己実現の裏技noteを書くか
「28歳で低学歴で無職だけど大丈夫か」とか、「30代でパッとしないけど大丈夫か」みたいな悩み事が転がっているのを目にする。共感する。私も不安だったし、焦り、ジタバタしてきた。
18歳くらいでもっと才能が欲しいとか。28歳くらいでそろそろ結婚しなきゃなとか。33歳くらいで最後のチャンスだとか。36歳くらいでもっとお金が欲しいとか。その時々で切実な思いを持っていた。
欲しかったものは全部、手に入らなかった。
手に入らなくてよかった。
あったとしても持て余してた。だから手に入らなかったんだろう。
一方で、もう一生やることはないと心の片隅に押し込めていたことをやり直し始めた。再び絵を描き始めた。もっと上手くなりたい。これをやり続けられるなら他には何もいらない、これをやり続けるだけの環境とか日毎の糧さえあればいいと願っている。
あなたにもそういうものを見つけてほしくてこのnoteを書いた。
どういう人に読んで欲しいか
かっぴー先生のお告げにならい、読んで欲しい対象をしぼることにした。
何も持たないまま30代になるのが怖い人
今30代で何も成し遂げた気がしてなくて不安な人
何かを変えたいけど時間もお金もない人
自分が経験したことなら自信を持って言えるので、年下の人に向けて書いている。だから語勢が年下向けになるかもしれないがご了承願う。
noteを読んでどうなってほしいか
ラクになって欲しい
何かをしなきゃ、何者かにならなきゃ、と思っている人、自分で人生のハードルを上げてない?
次の一歩を踏み出して、やるべきことに集中するための心を整えられたらいいなと思ってる。
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