
アルコールストーブ作りに初挑戦!作り方や実際の使用感をレビュー!
「ゆるキャンのアルコールストーブ作ってみたい」
「アルコールストーブでキャンプ飯作りたい」
そんな方もいるのでは~


アルコールストーブ:自作できる軽量ストーブ

◎アルコールストーブ
軽量でそれなりの火力!アルミ缶で作れるギア
使用する道具

アルミ缶×2(同じ物だと作りやすい)
カッター
コンパスカッター
マスキングテープ(1~2㎝幅が使いやすい)
マジック
千枚通し
ドリルビット(2㎜)
紙やすり(♯180)
ラジオペンチ
ニッパー
定規
作業順序
アルミ缶の切断。


①底面から4㎝の所に、マステを1周巻き付けます。
②マステに沿ってケガク。
③傷に沿ってカッターで切断。
④真ん中も短冊状に4㎝幅で切断。
コンパスカッターで底を切り抜く。

①コンパスカッターで円周をケガク。
②傷に沿ってカッターでくりぬく。
今回はコンパスカッターの代わりに
両端が針のコンパスを代用(やりにくいです)
③切り口をヤスリ掛け
穴あけ

①底面の付近にマステを1周巻きます。
②1周した所に印をつけて剥す。
③定規に張り付けて、16ヶ所(数はこのみ)均等に印付けします。
④もう一度貼り付けて千枚通しで16か所印付け。
⑤2㎜のドリルビットで穴あけ
⑥穴部ヤスリ掛け。
短冊の部品加工。

①底面のくぼみに合わせて円になるよう
短冊パーツを合わせます。
②輪になったパーツをホッチキス止め
飛び出た所はカットします。
③アルコールが通る三角の穴(5㎜)を3ヶ所あける。
下部パーツ加工。

上部部品がハマりやすいように、ペンチで淵をひねります。
その後全てのパーツを合わせて完成!
感想、使用感

高さ約4㎝のアルスト。半分くらい燃料をいれて10~15分くらい持ちます。
火力は中火くらいで焼き魚を焼くのに15分くらいかかりました。
ステンレスのクッカーで野菜炒めを作っても同様に15分ほど。
じっくり中火で炒めるのに向いている感じです。
スキレットを使用すると効率がいいと思いますが、軽量で十分使えます!
アルコール燃料はドラッグストアで¥500ほど。
焼き魚、野菜炒めに500㎖の2/3ほど使用しました。
まとめ

◎アルコールストーブ
アルミ缶2つで自作できる1品。
火力は中火くらいで調整はできないが、
軽量で湯沸かしも可能。
燃料アルコールはドラッグストアで購入できる。
本日もご愛読ありがとうございました~!