久しぶりのスーさんからのメールは、さつま芋の画像です。
「おじちゃんへ
お久しぶりです(^_^;)
久しぶりに写真をいっぱい撮ったので送ります✨」
11月19日、スーさんから画像を添付したメールが届いた。前回、メールが届いたのが8月初旬だから3カ月ぶりとなる。
夏が終わり、秋も終わり、冬が来て……noteに飽きてしまったのかと思ったら、大量の画像の津波。整理して、随時公開することに(=_=;)。
まずは、さつま芋の収穫画像から。
「秋の収穫🎵
さつま芋の『紅はるか』です。
畑には猪避けの囲いをしています。囲いをしないと全部食べられてしまいます。姫島も猪の被害が深刻です」
と、スーさん。秋の陽気が戻って、穏やかな日が続いているが、立冬が過ぎ、スーさん、季節は冬なのだ。
焼き芋の美味しい季節到来。私の住む神奈川のスーパーには『紅はるか』が並んでいるが1個100円~150円はする。気軽には食べられない。昨年末だったか、スーさんが『紅はるか』を段ボール箱に入れて送ってきた。
蒸して食べたのだが、スーパーで買った『紅はるか』は蒸しても固く甘味がないのに、姫島のものは蒸すと柔らかくなり甘味も増す。
贔屓目でなく、姫島のさつま芋を食べると、スーパーのものは物足りない。
私の祖母が生きていた頃、大釜で大量のさつま芋を蒸していた。なぜ、そんなに大量に蒸すのかって?
実は、祖母は家畜として豚を2匹育てていて、その餌にするためだった。さつま芋は豚の餌だったのだ!!
そんな大釜で蒸した、底のほうのさつま芋は、握るとブヨブヨするくらい柔らかく、蜜のような甘味があり忘れられない。
懐かしい、二度と食べれない味。
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