姫島の冬の風物詩『干しかぶ』作り♪
「大根がたくさんできたので、父と母が『干しかぶ』を作りました」
とスーさんからメールと画像が届いた。
「『干しかぶ』と、言ってもカブではなくて、茹で干し大根です。
大根を洗って皮を剥き、
薄く切ってから、家の近くのフェンスに干します(^^)
(我が家が干させてもらってるフェンスにはウチの他にあと3人くらい干しにきます。この時期は島の色んなフェンスに大根が干されのが、風物詩です(^^))」
大根をスライスするための手作りの道具。
「乾いたら、バラバラにならないように、ヒモで軽くまとめて、釜で茹でます。(茹でてるところは、仕事に遅刻しそうな時間だったので写真が撮れませんでした(-_-;))
茹でたらまた干します。
乾いたら完成です。
姫島では、かんぴょうの代わりに巻き寿司に入れたり、煮しめにしたりして食べます。
一度茹であるからか、大根が甘くなり美味しいんですよ♪」
姫島では『干しかぶ』は昔から保存食として食べられている。切干した大根は寒日と潮風で甘みが増し美味しくなる。
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