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バズソーキック

 以前、TAJIRI選手の書籍「真・プロレスラーは観客に何を見せているのか 30年やってわかったこと① (徳間文庫)」について、僭越ながら、感想というか、私のプロレス観みたいなものを分析、考察してみたのですが、

 その際、過去ストロングスタイルが大好きだった私は、TAJIRI選手のバズソーキックやハンドスプリングエルボーを駆使したファイトスタイルはしっくりきていませんでした、とコメントしていました。

※もちろんディスるつもりで書いたわけではありません。


しかし

 この試合をYouTubeで先ほど見させて頂いて、TAJIRI選手のプロレスの魅せ方、さらにはバズソーキックの神髄を垣間見た、かもしれません。


 久しぶりに、プロレスをみて痺れました。コレは、大袈裟ではなく、生観戦じゃないのに、YouTubeなのにこんなに響くとは思ってもいません。衝撃的でした。

 だからこそ、居ても立っても居られず、その衝撃が冷めあらぬうちにnoteに投稿してます。

 プロレスがお好きな方々、ぜひ、↑のYouTube見てみてください。

 バズソーキックの音、タイミング、角度などすべての条件が完璧に揃った、と素人ながら感じ、感動しました。

 TAJIRI選手がどのようにこの試合を捉えられているのか、存じ上げませんし、単なる一試合という位置づけなのかもしれませんが、私は、この試合こそがTAJIRI選手が書籍に書かれていたプロレスなのであり、これこそプロレスの教科書だと思えるような映像でした。

 九州プロレスを観に行きたい、生でTAJIRI選手のバズソーキックを観てみたい!

 個人的には、アントニオ猪木さんのビンタぐらいの感覚でバズソーキックを自ら体感したいと本気で思ってます!!

 寝る前に、とても興奮してしまったひめのひとりごとなのでした(笑)

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