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夢見の巫女と祈りの巫女

(※この記事は前ブログの記事2021/4/1を編集して投稿しています)

用があって実家に帰省していました。その帰りに九段下駅で途中下車して、北の丸公園と千鳥ヶ淵をぷらぷらお散歩しながら
満開の桜(ソメイヨシノ)をたっぷり愛でてきました〜

武道館では日大の卒業式が行われていたようで、周辺にはスーツを着た男子や綺麗な袴を着た女子がたくさんいました
おうちに着くとすぐに眠くなってしまって、そのままお昼寝・・・
するとまた、ふしぎな夢を見たの。

わたしはどこかの神社にいました。何故だか巫女さんの格好をしていた。

そこに見知らぬおばあさんが近寄って来て、わたしに御朱印関連のグッズなのか、そんな様なものを売りつけようとしてきました
そこでわたしは「こんなことで商売をしてはいけない」と注意をし、
その言葉に対して反論してきたおばあさんに、「そんなことを言ってもわたしには通用しない」と突っぱねた。

そして夢の場面が変わり、場所は九段下――。
そこで神社巡りをしていたわたし。
全部参拝し終わった後に見えたヴィジョンがまた意味深なものでした
鎧と剣を持った銅像のようなわたしの姿が見える・・・?

神社巡りをする前は、銅像の体にはぽつんぽつんと青白い光が点っていただけだったのに
神社巡りを終えると、その光が体中に広がって、青かった光の一部は緑色の光に変化しました。

#夢日記

『光が点る前=封印』/『たくさんの光が点った後=復活』という状態を意味することを夢の中で理解していました
そして、緑色に変わった光は浄化や癒しの力が増したことを意味していた。

目が覚めた時にもはっきりと覚えていた
夢の中で起こったことも、見えた景色も・・・
『九段下』『封印』『復活』でぱっと頭に浮かんだのは『平将門』でした
将門公とこの土地の関係性はすぐにわかる思いますが、彼は武道館の氏神としても有名です

そして過渡期である今、将門公の霊魂の封印と復活に関する話は多く囁かれており
それは彼の魂や意志が此度の国造りにおいて、非常に重要な役割を担っているとされているから。

それを考えると、、、
夢で見た像は本当にわたしのことだったのか?
それとも、将門公のことだったのか??
その答え合わせはすぐにやって来て、どうやら将門公に関係があるらしいのです・・・。

アテルイ/おおやぎなぎちか

図書館で目について借りてきた本。
エミシやアテルイ、坂上田村麻呂のことなんかも一時期調べていたことがありました。
縁を感じるのは間違いない、だから借りてきたんだけど
今回はエミシのことはおいといて・・・

この本に登場した巫女の話をしようと思う。
物語にはふたりの巫女が登場する
ふしぎな夢を見て一族を導いた巫女と、彼女が亡くなったあとに巫女のお役目を引き継いだ若い女性。

前任の巫女はたったひとり洞窟に閉じこもり暮らしていた。彼女は、夢で神様のお告げを受け取る夢見の巫女でした。

彼女のあとを継いだ巫女は、彼女ほどの夢見の力はなかった。だから『メッセージ性のある夢が見られない代わりに、自分は幸せや平和を祈る巫女になる』と決めたのです。

巫女にもどこの周波数帯、存在達と繋がるか、どのようなエネルギーを降ろせるかでレベルのようなものがある
神様ははっきり喋らない、教えてくれない、これが夢見の基本だとわたしは思っている
ぺらぺらとお喋りをするのは神を偽る低級霊であることが多いのだ
前任の力のあった巫女がそのように語るシーンもありました。

だから見た夢の意味がわかるように、ヴィジョンやメッセージをもとに調べるのです
時には、関連しているであろう場所に実際に足を運んでみることもある
それでもわからないことなんてザラだ。

何でもわかってしまっているのなら、いまこの地球上に謎は存在していないはず。
だから「アマテラス様がこう仰っています」な〜んて言う霊能者は、申し訳ないけど疑いから入ります。そのメッセージを受け取ったのが無意識の夢ならば別だけどね

以前に住んでいた場所の方が、明らかに夢の質がよかった気がしています
少し都心から離れた自然豊かな場所でした。
夢だけではなくて、繋がっている感覚が今よりも強かったと思う
まぁ、時期的な問題もあるかもしれないけど・・・

前任の巫女が洞窟で暮らしていた理由がそれだ。場所、人、色んなものを含めて“けがれ”を絶つ必要があったから。
来年には、少しでもまた自然の多い場所へ引っ越したいと思っているのはそのためでもあります

世の中には今でも厳しい環境の中で巫女として生きる人がいるという・・・
そのお役目から解放されるまで、けがれないようにするために、人との接触を絶ち、山や家から一歩も出ることが出来ないと聞いた
それくらいガチな話なんだよね
わたしはこうして自由に動ける分、お使いとしてはだいぶ使い勝手がいいはずなんだ(だからこきつかわ・・・)

大國魂神社

卑弥呼は誰もが知っていると思います。
卑弥呼にも様々な字があてられますが、日水呼(ひみこ)、陽神子(ひみこ)など
女性が一国の、一族を率いるトップや家長、重要な役割として高い地位を与えられ、君臨していた時代がありました
彼女たちは、まつりごとを司り、神秘のエネルギーをその身や精神に降ろして、夢見や占いで国を導き、権力を持つ男性と交わり神の力を授けていた
それが、本来の巫女の役割だった。

その役割が自分にもあると思っている。持って生まれたものやこれまでの出来事を総合的に考えると、そう感じざるを得ない・・・
ゆえに現実や夢で受け取ったメッセージを紐解き、示された土地へ赴き、祈りを捧げています(正解かどうかはさておき。)
降りて来たインスピレーションをもとに物語を描き、覚醒を促すために大切なメッセージを伝えていくのも、わたしの重要な役割のひとつで。

このご時世、魂や役割のせいで、“自分や家族、大切な人の命が危険に脅かされる可能性がある”とわかってからは、プライベートに関することを他人に話すことはほとんどなくなりました・・・ちょっと寂しいけれど。

表向き『旅行とパワースポット巡りが好きな女の子』その方が都合がいいらしい。その奥に隠されていることは、わかろうとしてくれる人だけわかってくれればいいことで
同じ目的を持つ人、似たもの同士、本物同士、過去世などで縁が強かった人達は、ふしぎなナニカに引き寄せられ、お互いに気付いてしまうものだと思うのです。

姫巫女としての活動をサポート応援して下さる方を募集しております! いただきましたサポートは、世界平和を祈る聖地巡礼の旅、その他 企画イベントなどの資金とさせていただきます。わたしを介して、ポジティブなエネルギーを世界に還元して参ります♡