姫嶋カオル
アメブロ時代は「トート・タロット日記」と呼んでいました。 日記というほどマメに更新できるか分からないですが、占いについてのマニアックな話や個人的な所感は大体ここに置いていく予定です。
毎月下旬に更新。 誕生石についてのウンチク・個人的な愛を垂れ流して自己満足するための記事です。 素敵な石を見つけたいあなた、自分の誕生石の魅力を再発見したいあなたの暇つぶしになりますように。
映画・アニメ・マンガ……etc 生活の役には立たないけれど、なぜか心をつき動かされてしまう。 そんなものの中で、個人的にハマった作品とかを不定期にご紹介できればなと。 なんとなく見てるだけでも満足なゆるオタさんも、 「我こそは!」というオタク諸君も、仲良くしましょう。
こちらのnoteはすっかりご無沙汰になってしまいましたが、たまには書ける時に書いておきたい。 ということで、 先日させてもらった楽しい体験についてまとめていこうと思います。 オーダーを申し込むに至るまで このブログを前から知っている方はご存じのとおり、普段は宝石オタクでもあるのがこの私。 カスタムオーダーしたリングに、 石を持ち込みペンダントをフルオーダーして、 今後ピアスも作ってもらう気でいるくらいには、 石とそこにまつわる手仕事を愛しています。 アクセサリーを楽
射手座シーズンを終えて、山羊座シーズンまっただ中のこの時期。 今回も姫嶋の好きな石をご紹介していきます。 タンザナイトとは、青みの発色があざやかなゾイサイトにティファニー社が商品名をつけたもの。12月の誕生石にも仲間入りしたことで、近年とても有名になりました。 五大宝石に比べると、1960年代に発見されたこの石はまだまだニューフェイス。 その魅力を、ご紹介していこうと思います。 タンザナイトの色宵闇の青 はどうやって作られる? この石がとれるのはアフリカ大陸にあるタン
今年ももう残り2日……!! 終わってしまう前に、タイトルの件について振り返りをしておこうと思います。 ↓アメブロの元記事 今ふりかえって見ても、アテュの多さにビビりますが…… 2022年の退職&引越し&転職に比べたら、住む場所も仕事も変わりなかった2023年にさほどの激動感はなかったような。 でも、トートタロットの学習者にすぎなかった人間が、占い師になるために未来に向けていろいろと布石をうちまくった年ではありました。 まだ一学習者だった頃にリーディングしたものが、どこ
11月もそろそろ射手座へと移り変わるこの時期。 今回も姫嶋の好きな石をご紹介していきます。 トパーズといえば、アクセサリーとしても青い石のものを見かけることが多いですよね。メジャーどころだと「ロンドンブルートパーズ」とか。 和名は「黄玉」ですが、イエロー寄りの石はお高いクラシックなジュエリーでしか既製品で見られないイメージ。 何がどう違うのか? その謎にせまってみようと思います。 トパーズの色を決めるもの宝石業界では 天然 という表記ひとつとっても、 「掘り出したまま、
10月の誕生石は他にトルマリンもあります。 が、姫嶋の一番好きな石はオパールと言っても過言ではない。 なぜならこの石には、古代の生き物の記憶が眠っているかもしれないから。 オパールを作るために必要なのは、水と二酸化ケイ素の融合。 あと気の遠くなるような長い年月です。ざっと500万年単位で。 人間をはじめとして、どんな動物も6割以上は水分でできています。 姫嶋の手元に今あるオパールも、割合で言えば数%は水分です。 この水分って、いつの時代のものなんでしょう。 その過程ゆえ
(2023年8月のアメブロ記事をリライトしています) 8月の誕生石といえば、オニキスの他には近年あらたに仲間入りしたペリドットとスピネルがあります。 生い茂る若葉のようなペリドットの爽やかグリーンも素敵ですが…… どうも一般向けの市場ではスピネルをあまりお見かけしない気がする。 個人的には推してる石の方で、ご紹介をしていきたいと思います。 スピネルの強烈なキャラ被り問題(スピネル、って何色の石なの……?) と思われた方もいるかもしれません。無理もない。 スピネルはルビー
(2023年7月のアメブロ記事をリライトしています) 7月の誕生石といえば、近年あらたに仲間入りしたスフェーンもあります。(スフェーンがどんな石かについては、こちらをどうぞ) 9・10・11月で取り上げたい石は自分の中ですでに決まってまして…… そことのバランスを考えるとやっぱりルビーを取り上げないわけにはいかない!! ということで、ダイヤを除くカラーストーンの中で最も高価な石の世界へご案内します。 なぜ最も高価なカラーストーンなのか?ルビーは鉱物の分類でいえば コラン
鑑定では占星術を使っていませんが、せっかく学んだことは使わないと忘れてしまうもの。 頭の体操もかねて、今月もチャートを見てみることにしましょう。 ここが気になる、天秤座新月2ハウス天秤座で起きる新月の近くには、 言葉や思考の星・水星☿と、過去との強い縁を示すドラゴンテイルがある。 アセンダントが乙女座であるこのチャートにおいて、水星はチャートを代表するルーラー(支配星)というわけです。 新月の場所、天体の数、チャートルーラーの場所…… とにかく強調されている2ハウスと
(2023年6月のアメブロ記事をリライトしています) 6月の誕生石といえば、他に真珠もありますね。 近年ではアレキサンドライトも仲間入りをしました。 (アレキちゃんを自分へのご褒美に去年フンパツした話はこちら) 高価格な石の話が続いたので、たまには手が届きやすい価格帯の石にも触れておきましょう。 ということで、今回はムーンストーンの話になります。 ムーンストーンと言えば何色? 和名でも「月長石」という名前がつく通り、月の光のように穏やかに青白く反射する石を想像される方
(2023年5月のアメブロ記事をリライトしています) 5月の誕生石といえば、きっとエメラルドの方が有名なはず。 なにせダイヤ・ルビー・サファイアと並ぶ四大宝石の一つですからね。 でもたまには、日本のような採れる宝石が少ない国でも採れる宝石の話をしてみよう。 ということで、今回は翡翠(ヒスイ)の話になりました。 翡翠には2種類ある ⁉古今東西で金よりも重宝された歴史のある翡翠。 実は 硬玉(ジェダイト) と 軟玉(ネフライト) の2種類に分類できます。 これらは別種の鉱物で
(2023年4月のアメブロ記事をリライトしています) 宝石の中でもカラーストーンに目がない姫嶋。 毎月の誕生石を取り上げて書いていくシリーズも第4回となりました。 ……ちょっとまて、ダイヤモンドは4月の誕生石だけど無色では?! って気づいたそこのアナタ、さすがです。 今回ご紹介したいのはファンシーカラーダイヤモンド。 結婚を機にリングを買う際、ダイヤモンドの価値を決める4C(カット・カラット・カラー・クラリティ)という言葉に触れた人もいるかもしれません。 そのうちの「
(2023年3月のアメブロ記事をリライトしています) アイオライトは、先月のクリソベリルキャッツアイと同様に新しく誕生石の仲間入りをした一つ。 3月にカテゴライズされた理由は、鉱物名「コーディエライト」の名付け親である地質学者さんが3月生まれだから。 この話だけ聞くと星座とも関係ないような気がしますが、それを抜きにしてもアイオライトはとても魅力的。 個人的に最近アツいこの石の魅力をご紹介していきます。 魅力その1:多色性石の中には特別な光源がなくても、光の当たる角度によっ
(2023年2月のアメブロ記事をリライトしています) 前回のガーネット編に引き続いて、今回も好きなものをひたすら紹介していきます。 2月の誕生石はアメシストと、近年あらたに仲間入りしたクリソベリルキャッツアイ。 私の好みで恐縮ですが、今回はニューフェイスについて書いていきたいと思います。 世の中のありとあらゆるキャッツアイの総本家といえばこの石。ネコの目の色に一番近いですもんね。 そのため「クリソベリル」を省略しても、宝石オタクにとってはこの石を指していることになります。
(2023年1月のアメブロ記事をリライトしています) お洋服も大事ですが、おしゃれの仕上げにはあると嬉しいのがジュエリー。「好きなものを勝手に愛をこめて紹介するシリーズをやってみよう」 ということで、2023年の1月からこのシリーズを毎月UPしています。 今回は1月の誕生石について。 ガーネットといえば、ルビーに匹敵する赤系統のものが有名ですね。 幸運の星でもある木星が牡羊座に滞在する2023年上半期。 牡羊座を支配する火星にあやかって「赤色のジュエリーが幸運を呼ぶ」と
バックナンバーはこちら↓ 1月 ガーネット💎 2月 クリソベリルキャッツアイ💎 3月 アイオライト💎 4月 ダイヤモンド💎 5月 翡翠💎 6月 ムーンストーン💎 7月 ルビー💎 8月 スピネル💎 気づいたら9月ももう下旬…… やりたいことは数あれど、健康面の調整と学習の振り返りを優先していた今日この頃。 たまには視覚的なキラキラ成分も補充しておこう!! ということで、今月もアメブロ時代から続けてきた偏愛記事をつづっていこうと思います。 9月の誕生石といえば、近年ではクン
みなさんごきげんよう。 先日、獅子座の新月について考えてみたことで、早くも予想以上の収穫がありまして。 図に乗って今回も新月について考えてみることにしたのですが…… 新月に牡牛座の天王星、魚座の海王星、山羊座の冥王星がからむ濃厚さ。 占星術初心者が全部拾おうとしたら大失敗しそうな難易度です😇 ここが気になる、乙女座新月 気になるのは、社会的成功 の10ハウスで起きた新月であること。 今よりももっと高みを目指そうとする雰囲気を感じます。 会社員なら 転職してキャリアア