見出し画像

毎日忙しくて、自分の美容や健康にかまってられません

こんにちは、ラウ昌代です。

昭和に生まれ、令和の時代を生きる女性たちのヒントになればと、パートナーシップや仕事、生き方についてブログを書いています。

今回は「忙しい中でも自分の美容や健康をどうやって大切にしていくか」に悩んでいる方からのご質問にお答えしたいと思います。

【質問】


30代の正社員で、幼稚園と小学生の子どもがいます。
仕事と家事・育児で毎日バタバタしていて、自分の美容や健康にかける時間がありません。

このまま手入れを怠ると、将来後悔しそうで不安です。
でも、どうしても後回しになってしまい、それがストレスになっています。
どうすればいいでしょうか?

【回答】


まず、後々のためではなく、今の幸せのために美容や健康のケアをしよう、と思ってみてください!

「将来の自分のためにやらなきゃ」と考えると、どうしてもプレッシャーになりがちですよね。
でも、「今の自分を幸せにするためにやっている」と考えると、お手入れしやすくなるかもしれません。

たとえば、どんなに忙しくても歯を磨くことはやっているはずです。
それと同じように、毎日のルーティンにほんの少しずつでもケアを取り入れることで、今の自分のために喜んでやることに変わっていきます

鏡を見て、「お手入れしていないのに、こんなきれいな肌でいてくれて最高!」と感謝の気持ちでお手入れをする習慣をつけるだけでも、ポジティブな気持ちになれるのではないでしょうか。

「合わないのも経験」と考えて


私自身のことで言うと、ファッションに関してこんな経験がありました。

エステティシャンとして働いているときは制服があったので、ユニクロの黒のTシャツに黒のパンツで十分。毎日同じ格好をしていました。
ですが、不動産会社の社長になると、服装にも気を配らなくてはならないと感じたのです。

その時に「何を着たらいいのか?」と真剣に悩み、いろいろな服を試しては失敗を重ねましたが、そのおかげで少しずつ自分に似合うスタイルがわかってきました。

以前、どなたかのブログで「人はみんな16、17歳くらいから試行錯誤を繰り返して、いろんな服を着て、自分に似合うものがわかってくる」と読んだことがあります。

私はそれを見て「じゃあ、自分は今から15年分くらい失敗してもいいんだ!」と考えて、思い切ってさまざまな服を買って試すようにしたんです。

すると、3年目くらいから「これが自分に似合うんだな」というのがだんだんとわかってきました。最初は迷いもありましたが、そうやって「経験」を積むことで、やっと自分に合ったスタイルを見つけられたんです。

ファッションも化粧品も、一度で完璧なものを見つけようとせず、いろいろ試してみて、自分に合うものを少しずつ探していく過程を楽しんでください。
私も、まつげ美容液など、山ほど試しましたよ(笑)。

「失敗している」と思うのではなく、「経験を積んでいる」と考えると、挑戦もしやすくなると思います。

経験を大切にし、プロセスを楽しむ


美容や健康ケアも、結果をすぐに求めるのではなく、プロセスを楽しむことが大切です。

たとえば、いろんな化粧品や健康法を試してみる中で、自分に合うものを見つけるのが楽しくなってきます。
失敗も含めて、すべてがあなたの財産になるんです。

成功者は成功を諦めなかっただけだ、諦めた瞬間に失敗になる、って言いますよね。
だから、人生そのものを「経験」として楽しみ、今できる小さなケアから始めてみてくださいね。

ではまた次回に!

いいなと思ったら応援しよう!