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犬のフンと宇宙からの光

こんにちは、ラウ昌代です。


昭和に生まれ、令和の時代を生きる女性たちのヒントになればな、とパートナーシップ・ビジネス・生き方などについてブログを書いています。

今日のタイトルは少し変わっていますよね(笑)。でも、これにはちゃんとした理由があります。

今回は「心配ごと」についてお話ししたいと思います。


起こっていないことへの不安に振り回されないために


みなさんはよく心配するほうですか?そうでもないですか?

私の妹はとても心配性で、まだ起こっていないことに対して先取りするように不安を抱えてしまうタイプです。

たとえば、息子が車に乗ると言ったときには「事故を起こしたらどうするの?」と心配して、乗らせないようにしようとしたりします。

こうした不安は、特に日本の女性に多い傾向があるように感じます。

まだ起きてもいない未来に対して頭を悩ませるのは、エネルギーがもったいないと私は思います。


私は、人生を歩んでいくと考えたとき、「宇宙からの光の上を歩いている」イメージを持つようにしています。

その道には、確かに犬のフンのように「嫌なこと」や「つらいこと」があるかもしれません。でも、「フンを踏んだらどうしよう」と気にしてばかりいると、せっかくの景色を楽しむ余裕がなくなりますよね。

フンがあったとしても、宇宙からの白い光で照らして真っ白にして、見えなくしてしまえばいいのです。

フンを神経質に探すのではなく、楽しい景色を見たり、花を眺めたり、スキップしながら進むほうが、人生は充実して楽しいものになるはず。

仮にフンを踏んでしまったとしても、それは拭けばいいだけの話ですよね。

過度に心配して心をすり減らすよりも、目の前の楽しいことにフォーカスするほうが、よっぽど豊かに生きられるのではないでしょうか?

不安と備えのバランス


もちろん、備えは必要です。でも、それと「心配すること」は違います。

妹の例で言うと、車に乗るなら保険に入ることは備えとして大切なことだと思います。ですが、それで心までネガティブになってしまったら意味がありませんよね。

私が心がけているのは「必要な準備を整えたら、心配は手放す」ということ。

備えは大切ですが、それ以上に「今を楽しむ」ことに意識を向けるほうが、心地よく生きられると感じています。


フォーカスを変えて、人生を楽しむ


宇宙には「良い」も「悪い」もなく、何にフォーカスするかで見えるものが変わるだけだと私は思っています。

犬のフンを気にして探し続けている人には、それがどんどん目につくようになります。一方で、同じ道を歩いていても、隣の人は花や青空を眺めて、楽しい気持ちでいるかもしれません。

意識的に楽しいことや明るいものにフォーカスするだけで、人生はまったく違ったものに変わります。

何が起きたかではなく、その瞬間に何を感じるかが大切なんですよね。

だから、犬のフンを探すのではなく、光の道をスキップしながら進むイメージで毎日を過ごすほうが、よっぽど素敵な人生になると思います。


ではまた次回に!

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