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非常勤講師の公募?

 表題のように、私は非常勤講師の公募に応募したことはありません。
 非常勤講師はしたことがありますし、今もしています。非常勤講師に関しては、賛否両論あるようで、①お給料のため、②教歴をつけるため、③気分転換、④授業改善(授業効果を現任校の学生と比較)というメリットがある一方、時間がもったいない(そんな時間があるなら、研究を‼)などの意見も聞きます。ちなみに現任校専攻内の教員は、誰も非常勤講師には出向していません。

 私はメリットが大きいと感じているのと、お仕事のオファーがある限り、お引き受けしたいという考えで続けています。

 ちなみに今は前期のみ、専門学校で非常勤をしていますが、後期の非常勤講師を探そうかと検討しています。
 その理由は、お給料とかの問題ではなく、着任予定の大学には研究日がないからなのです。

 何か最近、(特に医療系)研究日がない大学が目立ちます。ちなみに前任の短大も研究日はありませんでした。

 ただし、非常勤を引き受ける場合、当然出勤できないので、午前中に非常勤講師をすれば、午後からセルフ研究日に充てられるのではないかと考えました。

 もちろん、次の大学勤務がどの程度忙しいのか、わかりませんが、それこそ気分転換に1日ぐらい出勤しない日がほしい、というわがままな私。

 でも、通院日にしたり、平日の日中しか出来ない手続き関係も済ませることができるので、決して不純な動機だけでもないんですけと。

 さて、今まで、いくつか非常勤講師をしたことはありますが、どれも公募ではありませんでした。つまり、全てツテです。

 非常勤講師を始めた当初は、極端な話、履歴書すらなくてもよいという学校も少なくなかったです。今でも、◯◯大学の教員という肩書があるだけで、余計な書類の提出は求められず、「◯◯大学の教員」という肩書が履歴書代わりとなっており、模擬授業も免除してもらったこともあります。

 本当は、非常勤講師に関してはツテやコネがあると良いんですけど、最近は、非常勤講師であっても、公募してるところもありますもんねー。

 少し、着任予定の大学の校務、授業が落ち着き、内部の様子、人間関係を観察してから、余裕がありそう、もしくは余裕がなさそうだったら(脱出の意味でも)非常勤講師の公募にもチャレンジしてみようかと考えているひめでございます。

 本日も他愛もない投稿を最後までお読みくださりありがとうございました。

 現任校では残り2ヶ月なのですが、辞めると決まってるのに、嫌な仕事を押しつけられ、またしんどくなりそうなので、自分の想いを整理する意味で、書き綴っていこうと思っています。

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