3、モラハラに隠されていた真実

よく色んな場面で、自分に矢印を向けると聞く。
その本質が腹落ちしていない人は、
自分が悪いからと自己犠牲的な解釈をしているのを
よく耳にする。
そして、それが続くと辛くなっているのをみる。

それが起きるのは、
本質を見れていないからだと思う。
本質が腹落ちしていないから。
良い悪いという話ではなく、自分が作り出している何か原因がある。
そこを見抜くこと。

これだけ聞いてもピンとこないかもしれないので
過去の私の例をお話ししていきます。

ここ数年、お仕事でもモラハラに連続であっていました。
お仕事に関しては、フリーランスになることで
回避できていたけど
それは根本的な解決ではなかったのは後で気付いた。
そうしたらその後は、プライベートで
ある男性からものすごいモラハラにあった。
（前回もお話しした闇の刺客です）
当時の私は、
『こんなに頑張っているのにどうして？』と
すごく悲しかった。
でも、悲しんでいるだけでは何も変わらない。
今どうしてこんな状況が起きているのだろう？と
自分を俯瞰的にみるようになった。
ここで、ある知識が私の元に入ってきた。
『この世界で他人が自分をどう扱ってくるかは、
自分が自分をどう扱っているか？
それが外界に投影されているだけ。』という事実。

自分に目を向けてみてハッとした。
『疲れているからゆっくりしたい』
『今日はもう何もしたくないよ』
そういった私自身の心の声を無視して
『少しでも頑張らないとダメ』と
無理をしていた。
私自身の女性性で感じている声を
私自身の男性性は聞かずに抑圧して抑え込んでいた。
つまり、
自分で自分に対してモラハラ、虐待していたことに
気が付いた。
良い悪いで捉えようとすると
モラハラされていた私が悪いの？
私が悪い子だからこんな目に遭うの？
良い子にならないといけないの？
そうなってしまうし、苦しいのは当たり前。
本質はそこじゃない。
起こっていることに対しては、
必ず原因が存在する。

自分の心の声をきちんと聞くようにし、
自分を前よりも大事にするようになってから
周りの現実は全く変わった。
モラハラに遭うことは無くなったし、
周りの方の優しい対応に感謝する日々です。

この世界の創造主は自分。
それは間違えないと思います。
そして、
私に気付かせるためにずっと起こっていたこと。
カルマとも言えます。
それは、
逃げても逃げても
気付くまで形を変えて似たようなことが
起こり続けます。
でも、本質に気が付けば良いのです。
気付くことでカルマは解消され
もう起こらなくなります
必要な学びを得たので起きる必要がないからです。

自分の心の声を聞く、
自分を甘やかすということについての
気付き、本質的なことの学びもあるので
また違う投稿で詳しく載せていきます。