初めまして
初めまして。Himekaと申します。
普段は都内の情報メディアで編集・ライター業をしています。この仕事をしていると、よく「ペンネーム?」と聞かれますが、実名です笑
まずは自己紹介。"私の好き"と"私をめぐる言葉"について、それぞれ5つにまとめてみました。
好き
①本
②カフェ・食べること
③街を歩くこと
④ピアノ
⑤人
私をめぐる言葉
①表現者
②芯が強い
③夢想家
④思い出を大切にする
⑤誠実
これらについて一つずつお話ししていきたいと思います。
好き
①本
読書が大好きです。
幼稚園に入園する前から、母親に連れられて図書館通いをしていました。幼い頃から本が大好きで、幼稚園の時は月に1冊もらえる絵本が楽しみでした。
小学校の時も児童書を読み、中学〜現在までずっと小説を好んで読んでいます。
大半は図書館で借りて読み、お気に入りの本のみ本屋で買う、というスタンスで、月に10冊ほど、多い時は15冊ほど読みます。
本の中でいろんな世界に行き、いろんな体験をしてきました。本はいつでもどこでも異世界に行ける、魔法のアイテムだと思っています。
好きな作家(敬称略)は、瀬尾まいこ、柚木麻子、辻村深月、瀧羽麻子、藤野恵美、吉野万里子、畑野智美、乾ルカ、市川朔久子、片川優子、乙一(中田永一も好きです)、朝井リョウ、平山瑞穂、アレックス・シアラーなど。
小学生の時は、岡田淳、茂市久美子、竹下文子、安房直子、村山早紀などが好きで、児童書は今でも再読したりしています。
②カフェ・食べること
食べることは幸せ、楽しみだと思っています。
これもまた親の影響で、幼い頃から親に様々な美味しい店へ連れて行ってもらっていました。そのおかげで、舌には自信があります笑
週末はたいていお出かけをして、日頃から気になっていた店やカフェに足を運びます(今はコロナで行けませんが)。
お茶の時間が好きで、カフェに行くと心が落ち着きます。のんびりおうちカフェも好きです。
カフェが好きと言うと、多くの人はコーヒー派か紅茶派に分かれると思いますが、私の場合、コーヒーも紅茶も、言うなれば日本茶も中国茶もハーブティーも何でもござれです。その時の気分に合わせて飲んでいます。
誕生日や記念日のような特別な日には、日常よりもちょっぴり贅沢な店に食べに行きます。お高い店にはたまにしか行けないけれど、だからこその価値があり、次の特別な日に行くぞ!というストックがたくさんあります。
ちなみに、お酒はたまに飲む程度です。アルコールパッチテストでまったく赤くならなかったほど、酒には強いはずですが、多く飲むことを好まないという稀な人種です笑
あくまでごはんが主役で、料理に合わせて飲むのが好きです。これもワイン、ビール、日本酒、焼酎、紹興酒…料理に合わせて何でも飲みます。
③街を歩くこと
街を歩く楽しみのうち、大半は②の食べることが占めているのかもしれませんが笑、いろんな街に探検に行くのが好きです。
週末は「今日はこの駅周辺」と決めて、東京の様々な街を散歩しています。新しい商業施設や店ができると、気になって出かけて行ったり、商店街を散歩していろんな店を覗いてみたり、雑貨屋さんや文房具屋さんを巡ったりします。
ときどき旅もします。旅の醍醐味は食べることと観光です♩特産物と地酒は必ず口にしてから帰ります!旅先でも街探検は楽しいです☺︎
④ピアノ
4歳から習い始め、20年以上ピアノと一緒に生きてきました。
大学時にはピアノサークルに所属し、毎年頻繁に演奏会に出演していました。社会人になった現在も、4歳から習っていたピアノの先生のもとで年に1回開かれる発表会のほか、サークルOBOG演奏会などに定期的に出演しています。
ピアノは心を豊かにしてくれます。曲の背景にある物語を想像したり、様々な感情を表現したりすることができます。同じ曲でも人によって弾き方、表現の仕方が異なり、その人の性格が出るのも面白く、それもピアノの魅力の一つです。
好きな作曲家はフォーレ、ショパン、グラナドス、モシュコフスキー、リャードフなど。基本的に長調の明るい曲、華やかなきらきらした曲、楽しげな曲、柔らかい曲が好きです。演奏会の選曲には個性が出るので、他の出演者の選曲も楽しみなのですが、私は好みがはっきりしているので選曲の傾向が偏っています。それも個性!と思っています。
好きな小説を紹介した方に私の演奏を聴いていただいたとき、不思議なことに「好きな小説と曲の雰囲気が同じだった!」と言われました。確かに小説も、どちらかというとハッピーエンドで前向きな物語が好きだなと思い、我ながら人の好みって面白いなと思いました。
⑤人
取材が好きなのは、人が好きだからだと最近思うようになりました。小説が好きであるように、私は物語が好きです。人にはそれぞれの物語があり、性格や趣味嗜好、人生すべてがドラマだと思います。
様々な人と出会い、自分の知らない世界の話を聞くことは、小説を読み、自分と違う世界を覗いている感覚と同じです。
これからもいろんな人と出会いたい。その出会いを大切にしたいと思っています。
私をめぐる言葉
①表現者
書くこと、ピアノを弾くことはいずれも表現をすることで、一つ目を「表現者」としました。自分の思いをどう表現するか考えたとき、私は口で直接伝えるよりも、文字にしたり音楽にしたりする方が性に合っています。
たとえば恋人と喧嘩したとき、本来は言いたいことを直接言うべきなのに、後になってからぶわぁぁと言いたいことがあふれ出てきて、LINEで長文を送ってしまったりするほうです。これに関してはあまり良いことではないと思います。
伝えたいことを話すのが苦手で、口では言葉が出てこなかったりするのに、文字にすると上手に伝えられるのです。編集者やライターあるあるなのかもしれませんね笑
②芯が強い
初めて会う方には「ふわふわしていて何を考えているかわからない」と言われることもありますが、そんな外見と反して、自分の考えや意見をしっかり持っています。私をよく知る人からはむしろ「頑固」と言われるほどです。
先ほども書いたように好き嫌いははっきりしているし、自己主張が強いので、時には柔軟性を持たないといけないなと自分に言い聞かせています。
③夢想家
幼い頃から夢想家でした。常に夢に向かって生きてきたような気がします。将来は本や文字に携わる仕事がしたいという夢も、幼い頃から変わっていません。
子供の頃は今以上に、未来に対して夢と希望でいっぱいでした。特に進学するときの私の心は不安よりも期待ばかりで、幼稚園楽しみ!小学校楽しみ!中学校楽しみ!…と新しい世界に飛び込むたびにワクワクしていました。
②の「芯が強い」とも重なりますが、昔から「何がしたい」「どうしたい」というビジョンがはっきりとあり、それに向かって歩んできました。それは親が親の意見を押しつけず、自分のやりたいことをして生きるように育ててくれたからかもしれません。幼稚園もいくつか体験して自分で選び、ピアノをやりたいと言い出したのも自分でした。
子供の頃はあんなに夢と希望でいっぱいだったのに、今は過去を回想して楽しむことも増えてきました。大人になるとやっぱり現実を見るようになるのです。でも夢を追っていた子供の頃の自分を時折思い出し、これから先も夢追い人でありたいと思っています。
④思い出を大切にする
思い出に対する執着心が人一倍あります。これもまた幼い頃から「今生きているこの一瞬を将来忘れないようにしよう」という意識を持って生きてきました。
たとえば小学校のとき、音楽クラブの朝練習で体育館の舞台に立ちながら「この光景を覚えておこう」と意識的に目に焼きつけたり、中学から高校で、制服がセーラー服からブレザーに変わるときに「もうセーラーを着る機会はこれから先ないから今を大切にしよう」とその時間をかみしめたり、そういう小さな一瞬一瞬が胸の中にたくさんあります。
そのおかげか過去のことをよく覚えています。過去をすぐ忘れてしまう友達も多いので、自分だけ覚えていて寂しく思うこともあります。幼稚園で友達とした会話まで覚えており、そういうこれまでの思い出を時折、頭の中で再生させて楽しんでいます。再生させることで、忘れないようにしているという面もあります。これも読書のような想像の楽しみですね笑
人生は一度しかないのに、過去のことを忘れていってしまうのは悲しいことのような気がするのです。できることなら全部覚えていたい。自分の人生に起きたことすべてが大切なもので胸にしまって生きていきたいです。
➄誠実
自分で言うのも変ですが、素直でまっすぐで誠実です。素直すぎて、冗談が通じないこともあります。冗談を言われても、本気に捉えてしまう自分が恥ずかしいので、本当に冗談は言わないでほしいなと思います笑 書きながら気づきましたが、自分から冗談を言うこともほとんどない気がします。
女子校時代に規則が厳しくて、思春期でみんな文句を言っていましたが、多少の不満はあったとしても、私にとって規則を守ることはさほど苦ではありませんでした。ルールは守るべきもの、守ることは当たり前という認識が今もあります。
誠実さは人として生きる上では大切なことであり、相手への信頼にもつながると思います。冗談が通じないときは困りますが、特に意識せずに誠実でいられるのは得なのかなと思ったりもします。
以上、自己紹介でした♩
noteでは、人生や生活の一瞬、日常で見たこと聞いたこと、食べたこと、思ったこと感じたこと、思い出の話、読書の感想などを綴っていきたいと思っています。
よろしくお願いします(*˙˘˙*)ஐ