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マラソンと村上春樹、そして野口みずき
憧れはあるけれど、
この人生で経験することはないだろうなぁ。
そう思うことがいくつかあります。
ひとつは、マラソンで42.195㎞を完走すること。
実は村上春樹のファンでして、
彼がマラソンマニア(と言ってもいいでしょう)なのです。
もうおじいちゃんの年齢になってしまいましたが、
50代くらいでも、
ホノルルマラソンとか、完走していたはず。
(色々省略してざっくりまとめると)
村上春樹さんは、
「体力がないと、小説は書けない」
だからマラソンを走るのだそうで。
健全な精神は健全な肉体に宿る
賛否両論のこの警句、
これは、ある一面で真実だと力説しています。
確かにね。
身体が弱っていると、
気持ちが沈んでくるのは、
自分でも経験済みです。
で、マラソン。
基本的にはゼロ円で、
しかも思い立ったその瞬間に走り出せますから、
体力づくりには最適なのですが、
なかなか、ねえ。
ただ、走る
その面白さが、いまひとつわからないのです。
(個人的な感想です)
なので、マラソンで実績を積んでいる人は、
もうそれだけで、尊敬です。
野口みずきさん。
小柄な身体のどこにそんな体力が・・・?
いつも不思議に思っていました。
現在はどうしているのでしょうね。
もしよければ、メインサイトの記事もぜひ。