📖50歳からは「これ」しかやらない 1万人に聞いてわかった「会社人生」の上手な終わらせ方📖
2024年4月22日(月)読了
作者:大塚 寿さん
概要:50代になると会社人生に終わりが近づき、仕事に対するモチベーションに悩むことも多くなる。そんな人たちのために、先人たちのアドバイスを元に、「50代を後悔しないために何をしておくべきか」を説いています。
私は昨年3月に定年を迎え、再雇用で働き始めて1年が過ぎました。
定年を迎える2年くらい前から、どういう形で定年を迎えるのか、定年を迎えたあとはどうしたいのか、というようなことを考えていました。
結局、安易といえば安易ですが、再雇用という道を選びました。
でも、世間一般に言われるように、収入は半分とは言わないですが、なかなかの激減具合でした。
今、後悔はしていないですが、もっといろんな選択肢をもっと真剣に考えてもよかったかなとは思っています。
そんな思いもあって、この本を読んでみました。
自分自身が50代になろうとしているときって何を考えていたんだろうか・・・と思い出していましたが、そういえば自分は51歳くらいで今の会社に転職したなぁと思い出しました。
ちょうどその頃は、技術系の派遣社員として結構おもしろく仕事をしていました。
ただし、「36協定ってなんですか?」くらいのなかなかなハードな仕事ぶりでしたが。。。
別にその時の仕事がいやだとかいうわけではなかったですが、そこからの10年をどうしていこうかとか、やりたい仕事については朧気ながらいろいろと考えていました。
で、ほんとにたまたまですが、登録していた転職サイト(DODA)から今の仕事のオファーメールをもらいました。
やりたい、かつ、できそうな仕事内容だったのですが、転職しようかどうしようかそばらく悩んだ結果、やってみたいと思っていた仕事だし、給与なんかもあんまり変わらないし、もう今後転職することもないだろうし、とか思って転職しました。
それからの話はまた別の機会に書き残したいなとは思っていますが、まぁたまたまなんでしょうけど、50代っていろいろ考える歳だなって改めて思った次第です。