📖非クリエイターのためのクリエイティブ課題解決術📖

非クリエイターのためのクリエイティブ課題解決術

2022年4月1日（金）読了

私自身がお酒飲む人なので、角ハイボールのプロモーションを仕掛けた話が載っているようなので読んでみました。

モノを売るときのコピーをつくったりPRをしたりする仕事をされている方はいわゆるクリエイティブな仕事と捉えられたりします。
実際にはそれだけではなく、新しい事業や商品を生み出すサポートをしたり、それを届けるためのアイデアを出したり、ビジネスとして成功させ、売上を伸ばし、モノが売れるサポートをしています。

つまり、「経営の課題」「ビジネスの課題」を的確に捉え、解決に導いています。

このようなクリエイティブなスキルやマインドは多くのビジネスマンにとって、必須の要素にもなっています。

「商品または企業の認知度や知名度が低いからテレビのコマーシャルをやりたい」というような話はよく聞くことだと思います。
でも、ほんとにテレビでコマーシャルを流すだけで課題は解決するのか、というようなもっと本質的な課題を見つけ、それを解決していく仕事をされています。

このような話は一般的な仕事にも通じるし、個人の生き方にも通じるところがあると思います。
私の会社でも目標設定管理をしており、私は様々な社員の評価をする立場で、かつ、私自身も目標設定をしていますが、なんとなく表層的な課題を並べてそれに取り組みのが常であり、ほんとの成長が見られないように感じています。

この本自体にその課題の見つけ方や解決方法が載っているわけではないですが、今一度改めて様々な課題にしっかりと向き合いたいと思いました。