📖闇狩り師 九十九乱蔵シリーズ📖
2022年5月15日（日）一気に読了
夢枕獏さんの「闇狩り師 九十九乱蔵」のシリーズ。
大好きです。
昔に全部読んでいますが、最近になってまた読みたいなと思ってました。
少し前に「闇狩り師Ⅰ」は読んだのですが、それ以外がKindleUnlimitedにはなくて、ちょっと残念な思いをしていました。
昨日、ストアでいろいろ見ていたら、結構昔に読んだ推理小説もKindleUnlimitedで読めるようになっていて、このシリーズはどうかなと思って調べたら、全巻読めるようになっていました！
で、予定のなかった昨日日曜日に一気読み。
ほんとに、おもしろい。
表現が結構グロテスクなところはあるので、そういうのがあまり好きではない方にはちょっと向かないかもしれないですが。
主人公 九十九乱蔵（つくもらんぞう）。身長二メートル、体重一四五キロ。中国拳法八卦掌（はっけしょう）の達人。猫又 沙門（シャモン）を連れて、妖魔封じを稼業とする祟られ屋――いわば《現代の陰陽師》である。
”鬼”や”生霊”、その他の呪いにかかった人たちを救うためその因を作ったヤクザたちや霊能力者と闘います。
現実にはないのかもしれないけど、こんなこともあるかもなって思うようなストーリーです。
キマイラシリーズというのもあるのですが、そちらも読みたくなってきた。
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