
📖数字が苦手な人のためのいまさら聞けない「数字の読み方」超基本📖
2024年2月17日(土)読了
作者:久保 憂希也さん
概要:仕事ができる人は「数字力」が高い。
数字力が高まると数字を使って、より合理的な意思決定への筋道が立てられます。難しい会計の知識などではなく、数字を使った考え方を学びます。
仕事の上で数字を扱うことが多いです。
社内研修で社員を指導する立場なので、常々数字を使って定量的に考え、話すようにと伝えています。
自分ではある程度は仕事で扱う数字やその根拠を理解してきたつもりですが、まだまだ奥深く考えないといけないなと感じました。
この本の最初の方で「1,000円をAさんと分けるときに、いくら渡すのが経済的合理性があるか」というような問題がありました。
なんとなく折半すると答えそうなのですが、明確な回答が示されていました。
それにはちょっと目から鱗な感じでした。
この本に書かれていることは、結構うちの社員にも響くような気がするので、また何かの機会に読んでみることを勧めてみよう。