2022.9月 家計簿公開🌻
私自身、ほかの方の家計簿を拝見して気付きを得ることが多いため、家計改善を目指していらっしゃる方の少しでもお役にたてばとの思いから始まった家計簿公開、今回で2回目となります。
早速公開していきたいと思います(ドキドキ)
9月の収支結果はコチラ
2022.9月の収支結果は ▲271,312円(先取り貯蓄/投資分を含むと ▲199,235円)となり、単月としては公開後初の大幅赤字月となりました💦
毎年9月は単月で見るとプラスマイナス0前後になることが多かったのですが、今年は大幅なマイナスとなりました。詳しい要因については「収入」「支出」それぞれ解説いたします。
収入
私(本業)
サラリーマンとしての手取りは 264,453円です。月々でいうと決して多くはない部類の認識です。先日ハローワークで求人票を見てきました。今までのキャリアを生かして収入UPできそうな転職先を見つけましたが、奥さんとも話して見送ることに。管理職になってまだ日も浅いため、今後昇給や役職手当等で手取りを増やせるよう成果を出していかねばと決意を新たにしました。
私(副業)
昨年まではWEBライターとして月3万円程度の副業収入が安定して入るまで育ててきましたが、本業で思わぬ抜擢により全く畑違いの業務領域になったこと、以前からフロー収入⇒ストック収入に切り替えなければと思っていたことが重なり、現在はTwitter/note/電子書籍等の発信活動に切り替えたため、現在は記事やサイトのコンテンツ充実期にあたるため副業収入はなしとなっています、、、
稼げるようになっていく過程も合わせて発信できればいいなと気持ちを切り替えてがんばります!!!(みなさんの背中が眩しすぎて、遠い・・・)
それでも誤算だったのは、Twitterが想像以上に楽しいこと(^^♪昔もアメブロで楽しみながら投稿していましたが、レスポンスの速さ・拡散性が段違いで、想像以上に得るものが多い時間となっています🌟
私(ボーナス)
毎年6月・12月がボーナス支給月のため、今月はありません。
妻(本業)
妻の手取りは 109,090円でした。
妻は私の扶養範囲内で、パート社員として勤務しています。転職したばかりで大変そうですが、一生懸命私や子供たちを支えながら働いてくれていて、感謝しかありません🌟妻は当面、パート社員として働いていく方針です。
2022年10月から扶養範囲の法改正がありました。我が家は変更に該当しないようですが、奥さんの勤め先の従業員数によっては影響が出るご家庭もあると思いますので、注意が必要です。
臨時収入
今月の臨時収入は 1,202円でした。(しょぼ)
これは固定費の見直しの一環で保険の補償額を下げたことによる保険料の還付金です。
収入面の改善点
単月黒字・投資額を増やすためには、やはり私自身の本業手取りUPと副業収入UPしかなく、本業は会社業績など自分の努力ではどうにもならないことなので、副業の取り組み・行動量を増やしていきたい。
「量から逃げない」これを第一目標にやっていきます!
やることを極力シンプルに、シングルタスクで一点突破🌟
先取り貯蓄/投資
学資保険(教育資金用)
毎月 34,855円、積み立てています。
この額の根拠は「預金と合わせて約1,000万円」貯められれば、こども2人が大学に進学するとしても教育ローンや奨学金を借りずに送り出せると思い、積み立てています。
既に10年以上積み立てを継続しています。積み立て前に長期/分散/積立ができる投資を知っていればそちらを選択していたと思いますが、つい2年前に気付いたため、解約返戻金を考えるとこのまま継続したほうがよいという判断で継続しています。
あと数年で満期予定ですが、元本が保証されており、銀行口座での預金と違い引き出しにくいことは大きなメリットで、教育資金という目的を考えるとこの選択も間違いではなかったと思っています。
銀行貯蓄(老後資金)
今月は 3,889円、先取り預金しました。
この部分はあったりなかったり毎月変動する部分になります。
手元に置くか、銀行に預けるかだけの違いなのであまり重要視していない項目です。
今後安定して確保できるようであれば、つみたてNISAを厚くすることも検討しています。
つみたてNISA(老後資金用)
毎月 33,333円、先取り積み立てています。
支出見直しや副業収入があることで昨年から開始しました。妻分のNISA枠も満額検討していましたが、目先は教育資金(キャッシュ)を厚くすべきとの家族会議により私の分だけ満額つみたてしています。
現在話題となっているNISA枠の拡大/恒久化議論の行方次第では、毎月50,000円にしたいと思っていますが、果たしてどうなりますか。岸田首相がアメリカ訪問中に再度上記の件について発言したと報道がありました。2022年12月頃に進展があるようなので、今後の動向に注目です(*^^*)
こどもの教育資金の目途がつき次第「住宅ローンを完済」し、そこから一気に投資額を増やしていきたいと思っています。
貯蓄率19%はまずまずの成績とは言えますが、サイドFIREを目指すからには2023年には貯蓄率25%を目指していきたいところです。
支出
2022.9月の支出は 573,980円でした。
各項目で予算を組んでいますが、予算に組み込んでいない明細や大きい支出については別途記載しています。
こどもたちの一人部屋(2人分)に関連した費用や2年/回の車検が計上されています。今後はあまり大きな出費は控えながら今期は過ごしたいと思います。
食費/日用品
食費/日用品には 70,360円かかりました。
我が家では無農薬や無添加の食材や調味料にこだわっています。
こどもがアトピー持ちだったことを機に、健康を強く意識するようになりました。見直したことでアトピーは改善し、今では気にならない生活を送れるようになりましたが、医療費をかけないためにも引き続き食費はケチり過ぎずにいたいと思っています。
そしてこだわりの食材はなにより美味しい(^^♪外食やコンビニ等の添加物・農薬多めの食材とはやはり違い、食材本来の旨味を感じます。
身体は食べるもので出来ている。年齢も重ね、健康にはより一層手を抜かずに過ごしていきたいと思います。
ペット代
ペット代は7,260円でした。
我が家には愛犬が1匹おります。妻がトリミングをセルフでできるので、年間で予防接種にかかる費用とドッグフード代くらいの費用で一緒に暮らすことができています。
お金はかかりますが愛犬と過ごす日々はかけがえのない大切な時間で、費用以上の価値を感じています。家族としての絆・癒し、飼うまでは想像しなかったほど満足感が高く、後悔はありません。
何度生まれ変わってもまた犬を飼いたいし、できれば今暮らしている愛犬と巡り合いたいものです。(愛犬自身は次は人間として生まれ変わりたいかもしれませんが(*^^)v
外食/テイクアウト代
外食/テイクアウト代は 14,300円でした。
大好きな飲食店が百貨店のテナントに入ることが内定したため、移転前に何度か訪れたため、若干予算オーバーしましたが、嬉しい船出を祝えて満足感の高い支出となりました。
習い事
習い事代は 15,724円かかりました。
「英語」8,624円
「英語」6,600円
「ソフトテニス」500円
スマイルゼミもやっていますが年払いのため、月々は支払なし。
続けるか続けないかはこどもたちに委ねており、強制はしません。ただ始める際に「どこまでやったら、どうなったら辞めるのか」を話し合ってから始めています。始まる前に撤退条件を決めておくのはプライベートでも仕事でも役立つ考え方だと思っていますので、ぜひマネしてみてください。
ソフトテニスが異常に安いのは地域の方がボランティアで運営してくださっているからです。探してみると近所に割安な習い事が見つかることがありますので、ぜひ探してみてはいかがでしょうか。
車維持費
今月は2年/回の車検がありました。
更に10万kmを超えたことで高額な部品交換費用がかかりました。見積もりを数社にとり、何度も交渉した結果なので納得した支出となりました。
またカーローンの支払いに19,400円を毎月支払っています。
生活防衛資金がだいぶ厚くなってきたので、そろそろ残金を完済したいと考え始めました。
そうすることで金利支払い分を浮かせたり、FIREの重要な指標となる月々の貯蓄率を上げていきたいと考えています。手元の現金残高とのバランスをみて判断したいと思います。
ガソリン代
ガソリン代は 15,604円でした。
夫婦でそれぞれ車所有/車通勤しているため、このくらい掛かっています。
今後も数十年はそれぞれ車所有、あと10年程度でこどもたちも各々車を所有することになると想定しています。(社会人になったら自分の分は自分で支払わせる予定です)
保険
保険には 13,965円支払いました。
「死亡保障」3,270円+1,790円
「医療保険」3,135円+3,550円
「自動車保険」2,220円(+年払い)
死亡保障は遺族年金を考慮し、掛け捨て/たばこを吸っていない人が割安になる商品/保険金額が逓減(ていげん、段々と減っていく)もの/60歳まで保険料が変わらない商品にしています。
保険会社は貯蓄性のある商品を売り込もうとしてきますが、手数料で取られるだけでこちらにメリットはなく、高い保険料(固定費)を払うことになります。途中解約は元本割れ必死です。
またもっと安い保険商品は保険料が10年おきに上がっていくタイプのもの、支払いが終身払いの支払い方法の可能性もあるので注意が必要です。
医療保険は不要という意見も耳にしますが、我が家では生活防衛資金がもう少し手厚くなるまで今の契約を継続しようと考えています。
自動車保険は月払いのモノも更新月になったため、年払いに支払いを切り替えることで年間の支出を抑えるよう動いています。ネット保険全盛の中、JAの自動車保険もなかなか頑張った料金体系で運営しており、選択肢の一つに加えてみるのもよいかもしれません。
水道光熱費
水道光熱費は 27,840円かかりました。
一軒家で太陽光発電は採用していないオール電化住宅のため、夏場のエアコン代を考えるとしょうがない支出かと思っています。
更に発電燃料の高騰・電気の需給バランスのひっ迫する状況の悪さから電気代自体もジリジリ上がっています。LED電球に変えるなどストレスにならない節電対策を進めていく考えです。
将来的には深夜の安い電力を電気自動車に蓄えて、日中の電気負担を軽減する使い方にも興味津々です(^^♪
美容/医療費
美容/医療費は 0円でした🌟
私自身とこどもたちはセルフカットのためお金がかかりません。
妻だけ美容室で数ヶ月に一度カットしてもらう程度。
化粧水や日焼け止めなどのスキンケアも無印良品のモノを共用しているので、費用もストックの手間も軽減できています。
健康にも気遣っているため、ここ数年風邪で寝込んだこともありません。病院にお金を払うときのあの感覚が苦手で、一度体調を崩すと数年は意識を高く保てているようです。
通信費
通信費は 22,041円でした(高っ)
「私」LINMO 4,387円
「妻」LINMO 4,414円+機種代 2,220円×2ヶ月分
「こども」LINEモバイル 1,785円
「NHK」 7,015円
スマホが限界を迎えたので、まずauに乗り換えて機種を一括1円で購入。6ヶ月以上使用したのち、POVO(音声eSIM)+maineo(データSIM)が我が家にはベストプランと気付けたので、デュアルSIMに対応したスマホに移行を考えています。
ちなみに我が家にはWi-Fi環境がありません。
そこまで速い通信速度が必要なくオーバースペック、家にいる時間ばかりでもないからです。maineoなら 1.5Mbpsの中速度が無制限で使い放題なのでシンデレラフィットの期待大です(^^♪
交際/スポーツ費
交際/スポーツ費は 9,290円でした。
こどもたちが夏休みということで映画鑑賞にいきました。
「ワンピースRED」「ミニオンズフィーバー」どちらも最高でした(*^^)v
今後もゴルフ/ソフトテニス/ボルダリングなどアクティブ系と、最高の人生経験ができると確信している映画館での映画鑑賞や家族旅行にも定期的に費用を捻出しています。
教育費
今月は18,000円かかりました。
全額小学校の費用です。
ショッピング代
ショッピング代には 126,966円もかかりました。
大きいところでは、「エアコン代」93,785円
こどもたちが一人部屋を希望したことで、エアコンが未設置だった一部屋分の設置工事を行いました。半導体不足・各種資材の高騰がある中で、店頭で2021年モデルの在庫処分・限定10台・ここ最近で最安値だったので即決🌟
金額は小さくないですが、とてもお得に価値ある買い物ができて満足しています(^^♪
住宅/修繕費
住宅/修繕費は住宅ローンの 70,226円がかかりました。
10年固定で1%で契約していますが、そろそろ更新のタイミングになるので同行の変動金利に乗り換え予定です。
こどもたちが今後どう進学するかによりますが、40代で完済~50代で完済を目標にしています。
早く完済してしまいたい、、、
小遣い
小遣いとしては5,000円使いました。
コンビニで平日にちょこっと、休日出かけた際に飲み物や食べ物に使ったり、こどもたちにお手伝い賃をあげる費用としています。
お酒もタバコもギャンブルもしないのは親の反面教師のおかげかもしれません。そのため、これ以上削ろうとすると満足感が削がれるのでほどほどに減らせればいいなくらいで考えている項目です。
今後の改善点
年会費のあるは習い事/保険は、年予算対比で%が多めになっています。
車購入/維持費も、車検費用の予算組みが甘かったこともあり、高めです。(12月にももう1台の車検が待っています、、、)
庭の駐車場をコンクリートにした33万はデカかった費用ですが、草むしりに毎月かかっていた時間を思えば満足感の高い出費になりました。
ショッピングの予算計上が甘かったこともあり想定を超えていますが、妻のゴルクラブを買ったことで家族でラウンドが叶ったり、睡眠の質が向上したり、一人部屋を前倒しで準備できているので、必要経費だと思っています。その他支払いは概ね予定通りと認識しています。
今後の改善アクションとしては、
《固定費》
□ POVO+maineoへの切り替え
□ 自動車保険年払い
□ カーローン完済
《変動費》
□ 変動費全体として、予算に収まるように気を配る
□ 高還元クレジットカードでポイントを貯め、食費費/日用品を抑える
⇒ 年間で貯蓄 +1,000,000円以上を維持、2023年度により貯蓄率が高まるよう固定費をミナオシ、ストック型収入を獲得できるよう有益な発信を継続/発展させていきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
2022.9月は収入 374,745円
先取り貯蓄/投資 72,077円
支出 573,980円
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▲271,312円でした。
これからも大切なモノや時間を最優先にし、無駄なモノや時間はなくしていきながら経済的自由に近付けるよう努力していきます。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
この発信が少しでも役に立ち、あなたの人生が今より彩りあるものになりますように。
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