許されない純愛
私は既婚だから、時間と行動が制限されている。
そして既婚の私と会うことはリスクがある。
そんな中、貴方の貴重な時間を使って、会いに来てくれるなんて感謝しかない。
本当はもっと一緒にいたい。
出来れば貴方に私を独り占めして欲しい。
でもそれは叶わぬ夢だとわかっている。
だからこそ、貴方との二人の時間は何よりも貴重だから、ただ貴方だけを感じていたい。
世界でたった二人だけの空間で、貴方以外のことは全て忘れたい。
どうか貴方もその瞬間だけは、私だけを見て、私だけを愛してください。
忘れないで…
私のカラダは家庭に帰っても、心のカケラは貴方の元に置いている。
離れていても、いつも想っているから…
指輪に誓った約束を破ってしまうような悪い女だけど、貴方への想いだけは正直でいたい。