生きやすくなる為捨てたもの

僕は37歳で家族を亡くしたのをきっかけに人生で何が幸せなのかたくさん考えました。不幸感もつねにありました。

そして捨てたものがあります。

1 くだらないプライド
2 常識や世間体
3 物欲
4 無駄な付き合い

1 くだらないプライド
僕はプライドが高かったです。別に大きな成功をしたわけでもないただの社畜だったのに俺はあいつやあいつより仕事できる。なのに給料たいして変わらないのかよってプンプン!
自分は誰の為に頑張ってるのかもよくわかってなかった。

2 常識や世間体
2年前母親が倒れて病院へ付き添ったりで休みがちになったので会社を辞めます。バイトして給料は減りましたがいずれまた正社員に戻るつもりでした。いい年してバイトなんて恥ずかしいからと。しかし去年愛犬が亡くなりバイトだったおかげで最期はたくさん一緒にいられました。家族と過ごす時間が多くむしろ今のが幸せではと思いました。

3 物欲
これはバイトになり収入が減った事や愛犬から教わった満たされる気持ちすべてつながるのですがそもそも物を買って気持ちが満たされるのは買った時だけ。すぐに次が欲しくなる。そしてそれらはたいてい別になくてもいいもの。売れるものはすべて売りました。

4 無駄な付き合い
社員時代別にお酒が好きなわけじゃないけど飲みに誘われればだいたい行ってました。綺麗なお姉ちゃんがいるお店もいったらいったで楽しかったけど自分からは行きたい人ではなかった。バイトになり収入を理由に断れるようになり今は誘いもなくなりました。

4つに分けたけどすべて繋がっていると思います。何かを捨てると雪だるま式にあれもいらないとどんどん無駄な時間と無駄なお金を取り戻せました。おかげで収入が減ったけど支出が減ったので十分余ります。

この時間を使って文章を書く練習もできてる。

絵も描ける

勉強もできる。

今捨てたいのは退屈なバイトw

何年もかかるかもしれない。無理かもしれない。でも自分でお金を稼げるように愚直に続けていきたい。

安心安定なんて幻想なんだから。

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