地獄の就活のその後。2

こんにちは。皆さまいかがお過ごしでしょう。
私は相変わらず、就職活動せっせと行っておりますよ。

そこで最近気づいたことあります。
自分の考え方について新たな発見をしました。なので自分の考えを整理させるためにこれを書きます。

前回の記事で、大手企業がなんだかんだいいな~とか言ってたんですよ。

確かに、大手の考え方はまだ根底にあると思います。
でもね、私の今までの人生振り返ると、人とはちょっと違うんだぞ!って感じでおもってたり、自分の曲げたくない芯は曲げて無かったりと、

「自分の存在価値、意義」みたいなのに結構重きを置いてきたなと思うんです。

ちなみに私、2年間浪人してるんですね。
その時は、第1志望の良い大学に行くことが全てでそれが正義だと思い込んでいました。(周りの親戚や家族が高学歴ばかりで典型的な学歴主義でしたので一種の洗脳ですね。。。)

そんなこんなで浪人しましたが、結局第1志望には行くことが出来なかったんですよ。そこで第2志望の大学に行くことになりました。

結果行ってみて、すごい楽しい3年間を過ごせましたし、多くのことを学びました。反動からか色んな事にチャレンジしたり、経験したいと思ったことはまずやってみたり。この大学にこれてよかったと思ってます。同時にどの大学に入っても自分の意志次第だと。

つまり振り返ってみると、1つの事に固執してた自分がバカバカしくなってきたんです。視野が狭くなって自分の可能性を狭めてたんです。ある意味、ブランドに振り回されてただけだったと。
「自分の存在意義」について大切にしてきた人生だったのに大学受験でブランドに縛られすぎていたと。

確かに、ある程度の大学に行っておくことは大事だと思います。大学受験は努力量を示す一定量の指標となると思うので。この一定量の指標ってのは就職後、どれだけ考えて、努力してくれるかを示すね。

ただ私みたいに一つに固執しすぎる事はしなくていいと思います。そこで何をするか、どう考えるか、どう学ぶか。おかれた場所で咲くなんて言いますけど、その通りかもしれないと。

就活も同じだ。って思ったんです。
多くの人はブランド重視で大手を目指します。もちろん大手の方が福利厚生だったり、年功序列で安定してたりと良い面も沢山あります。

就活ではなく、人生に目を向けた時、自分の大切にしたい事ってどうやったら実現できるだろ。って。
今は今後どうなりたいかとか考えてもあまり出てきません。
なので、なりたい姿が出てきたときにチャレンジできる環境とその力を備えてないとダメではないかと。

もちろん、お給料のことを考えてしまうのはしょうがないです。
だって生きて行くのに必要だからね。やりがいだけあっても給料が低いんじゃ自分は嫌だ。

つまり・・・
ベンチャー企業でも大手でも、お給料がそんなに悪くなかったら自分がしたい事ややりたい事に挑戦できるところであればいいんじゃない?って。

大手に縛られるのは、過去自分が大学受験で学んだ視野の狭さについて同じことの繰り返しではないかと。

だから大手でもベンチャーでも受かってちょっとでもいいなって思ったところに行けばいいんです。私は目の前の目標に向かって頑張るほうが向いている気がします。だからそんな大手行けなかったらとか、ベンチャーで大変だったら。。。とか色々考えなくても何とかなります笑

自分の人生設計で1つの所にずっと働き続けようとは思ってません。だったら尚更、気にしなくていいんじゃないかなって思うようになりました。

受かったところにいって、そこで頑張る。

単純に見えるけど、案外この考え方って大切だなと思います。

さ、就活します。また決まったら何か文字に起こしたくなるでしょうからここにきます。その時は読んでいただけたら嬉しいです。

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