秘書がいてくれるありがたさ
昨日、秘書が、素晴らしい仕事をしてくれた。そこが、素直な方なので、私がら喜ぶと、「自分でも、私、天才❗️と思いました。」なんて、一緒に喜んでくれる。駐車場の片付けだった。教室が始まった頃には、自分で、主婦らしくお花を植えるのが好きだった。雑草が生えてくるし、指導にかまけて、いつしか、お花を植えるなんて、とてもじゃないけど、手が回らなくなっていた。
でも、そんなところ、つまりは、かなり雑用に近いところにこそ、その人は表れ、小さい仕事ができる人には、大きな仕事を任せることのできる期待がもてる。いやはや、駐車場の片付けはもはや小さな仕事にはならないけど。
気になりながらできないことの苛立たしさ。それは、開業してから、ずっと付きまとってきた、しんどさだった。
開校した頃は、今より家庭的で、生徒が眠そうなときには、コーヒーを入れてあげることもできたし、麦茶も用意できた。それは、一昨年、ウォーター・サーバーを置くことで解決できた。それでも、時折自分がココアやラテやコーヒーなどを買いに行かなければすぐになくなってしまう。
他にも実務がある。苦手というより、指導を先にしてしまう。それでも、指導を効率的に、中身のあるものにするなら、いろいろ立ち止まって考えるべきである。経営者として考えなくてはならないことが多くなってきている。
そんなとき、有能な秘書の存在は、極めて重要である。
昨日は特に実感させられた。
駐車場にあるドクダミを刈って、乾燥させて、入浴剤にしようと目論んだ私に(夏期講習時は、とくに体調管理が重要で、入浴剤も特別なものを用意する。)、即座に、「それは、来年にしましょう!ほかのことができなくなります!」と言ってくれて、私はとても嬉しかったのである。いやはやドクダミが効くのはわかっている。けど、無理かどうかはわからず、すぐにやることにしてしまう私に、バシッと言ってくれた爽やかさったらなかった。
この辺の判断が私にはできない。
すぐになんでもやる方向にもっていってしまう。
今回は、アシスタントさん、とは呼ばずに、あえて秘書と呼ばせてもらう。なぜなら、アシスタントさん以上の仕事を期待しているから。
「先生、〇〇できてませんけど。」
「あれ、やっといてください!」
などなど、私は、指示されたい。で、ごめんなさ〜い!と言いながら、秘書にお尻を叩いてもらいたいのである。
もともと、お姉さんに甘えたいタイプ。これ、できてないよ!と言われてなんぼなのである。仕方なく代表してるけど、誰かにあれこれ言われたい・・・。
というわけで、有能なリーダータイプの秘書にもたれかかろうとする私は、悪いやつかしらん?(笑)
めちゃくちゃ感謝さしている。ありがたい。
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