人生における不思議な事シリーズ
よく、タイムリーに、私の言いたいことを書いてくださるよなー、と感心しながら、引用させていただいておりますが、私の人生には、「あんたには神様おるよなー。」とほかの人が聞いたら、「何言うてるのん?」ということがたくさんあります。
もちろん家など大きなお買い物についてもそうですが、それよりなにより、いつも必要なものが、あちらから、やってくるのです。
人材しかり、できごとしかり、その他もろもろ。
その条件があって、それはそれなりに苦しいところを通り抜けなければならない時もあるにはあるのですが、えっ!?このタイミングでこの出会い?いったい私は今まで何を悩んでいたのかしらん?というような出会いがたくさんあります。
母校との出会いもしかり、仕事との出会いもしかり。
いつもぼんや~り考えていたことが実現していくのです。
それに伴う必要な出会いもあって、その人間関係も、少しずつ増えていきます。そうして、自分が成長させていただいたな、と思う頃には、適度な距離感を保つようにして、それはなんとなーく続いていたり、そうでなかったりします。
よくあるのは、「おまけ」。
このおまけしてもらったものを累計で考えたら怖くなりますが、それよりなにより、「この人にしてあげよう!」と思っていただくそのお気持ちがありがたくて、ものやお金としての価値よりも、私は、その一瞬一瞬の人の想いがありがたくて、嬉しくなります。
引用させていたお話とは違って、最近、私は、ちょっとそういう不思議な出会いに敏感ではなくなってきているように思います。もう少し前は、少しのありがたいことに、もっともっと敏感でありえたのに、もしかしたら、ちょっとそうではない出来事が続いて、そっちの方に気を取られて、どうも、ありがたいことに気持ちが向かなくなってきているような気がします。
「嫌い」を明確にすることと、きちんと感謝することには敏感であることとを明確に分けて考えなくてはなりません。
だって、「嫌い」に囚われて、大切な「感謝」を忘れては、どうしようもありませんものね!
今日も卒業生が、立ち寄ってくれました。そして、しばらく教室で以前と同じように楽しそうな会話をしていました。私たちが数Ⅲに格闘しているのを横目に。そんなことでさえ、とっても嬉しいことのはずなのに・・・。なんだか感じる心が麻痺しているような・・・。
なんでなのかなあ・・・、と考えながら、それでも、ときを待つのもいいのかもしれません。大好きな雨の季節とともに・・・。