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めっちゃしつこいけど、夢の中で高校の先輩に、大っ嫌い!と言えたこと。(笑)
最近、微熱をもちつつ仕事しているせいか、とんでもなく変な夢を見る。
嫌な夢の時もあるけど、どうもここのところ私は自分の大きな変換期を迎えているようで、過去の心理的精算をしているような夢ばかり見て、今まで言いたかったけど言えなかった相手に何かを言っていたり、まあ言えばちょっと認めてもらう場面などが出て来る。
高校時代、って、それはもう相当しつこい話ではないか!?
仕事をしてから、そうそう理不尽な目に遭ってはいないけど、相手にも言い分は相当に会ったのだろうけれど、高校時代は嫌な思いをしたことをよく思い出す。まるで素敵なたくさんの出会いを打ち消すかのようなインパクトである。
しかも私はいい子ぶりっこなので、嫌な相手に出会っても、そうそう相手に何か言うことはなくて、自分の中で処理しようとしてしまう。
が、最近どうも変わって来て、私は、ふん?おかしいな?と思った瞬間に表現するようにしている。
しかし高校入学当時、その地域での俊秀たちが集まり、そこで活躍している先輩に何を言えることができただろうか?
しかも町の中心分から来ている市の最もレベルの高い中学校出身で、中学校からの連携もあり、その嫌な感じったらなかった。
入学して、こういう人たちを高学歴というなら、いったいどこを目指せばいいのだろう?と夢崩れるような面白くなさだった。
人間的に。
その中でも部活動を外れて出会った友人たちは楽しい人が多かったけど、高校生活の中心が部活だったから、自ずとその印象はそこでのことになる。
しかもそれぞれに余裕がなかったからか、私の最も嫌いなタイプが最も優秀と言われる学部に入って行かれたので、それぞれの先生方がいかに誠実でも、長年、その職業に対するイメージの悪さったらなかった。
だから今でもついその職業に対しては良くも悪くも意識してしまう。
それに大抵は、親切で、むしろ良くしてくださる方々が多いから余計に始末が悪い。
もっとも人を粗末にしたと思われる先輩のうちの一人に、今日私は夢の中で、
私、先輩、大っ嫌いですから!
と言った。相手には何の反応もなかった。
どうも私は家にもう一人の女性の先輩と一緒に招待しているらしい。
玄関先で、家が片付いておりませんので・・・。
と待たせることずいぶん。
よほど粗末に扱っている。
そしてなぜか一緒にピザを取りに行く。
イタリアの本格的なピザ。
そして、なぜかそのことには私の気持ちは緩和していて、一緒においしいケーキなどを買いに行っている。
その頃、なぜか先輩が、
俺、たまごサラダが食べたいから・・・。
と言い出し、なぜか先輩の子のみを知っている体の私は、
そうですね・・・。だったらこれなんかいいのでは・・・。
と親切に選んであげている。
人望など要らない仕事をなさっているのだろう。実力があればいいという仕事かな。
別に勉強に対してコンプレックスがあるわけではないけれど、世間に出て仕事をする際に、絶対に私の方が人望がなくはないと思う。
協力者もたくさんいたし、いろんな人と一緒に楽しくやって来た。
従弟も出入りしているはずの京都の裁判所(京都地裁)で、無呼吸症候群で居眠りしてしまったらしい列車の運転手を被告とした裁判で、ある大学の助手として証人喚問されていた。
その時の○○助手という表記に、
あの高校始まって以来の秀才の先輩が、こんな風に表記されるのか?と思い、もしかしたら私の従弟(彼こそ文系ではとんでもないエリートだけど。)に偉そうに言われている可能性があるのか・・・?と思うと、なんとも複雑な気持ちになる。
私以外の人に偉そうにしているところを見たことがなかった。
どちらかというと、周りに偉そうにできないのに、私は夏合宿で、先輩が寺の子どもになんともひどい裏に回って意地悪するようなところを見てしまった。そう見せる人には見せるいやーなタイプ。
周りの人の前では虫も殺さぬご様子。
先生方の前ではへこへこされていた。
やっぱり大っ嫌い。
みんなの中では優秀で通るかもしれないけれど、私は嫌い。
その必要もないから世話になる気もないけど、仮に近くにいたとしても、それで命が・・・、という話になっても、あの人にだけは診てもらいたくないわ!
もう一人の先輩と同様、勉強ができるで大方を語られたとしても、せいぜい勉強ができということの憧れを壊してくれたとしか思えず、私は全く違う方向で自分の学問を重ねてきたと思う。
少なくともご自身の勉強をされ、いや、これだけで語られるところがどうかしているけれど、それはそれで立派だとしてもおよそ尊敬できないという場面をたくさん知っている。だから嫌い!
この、世間ではいいとされるものが自分にとってはとんでもなく嫌な時、人って困る。自分がおかしいのか?と思って戸惑う。
でも、今ならはっきり言える。
先輩はおかしいし、おまけにほかの人がどう言おうと、私は大っ嫌い!
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