嬉しいような嬉しくないような話。
うちの塾生や保護者の願いを何気に知っている私・・・。
皆様笑われると思いますが、実は知っている。
よく出る話。
ーあんまりこの塾知られたくない・・・。
ー人数増えてほしくない・・・。
つまり、居心地よくて、このまま、先生の目の届くところに居たいというわけです。
正直、保護者にその言葉を言われて、絶句しました。
挙句、彼らは人にどこの塾に行っているか、ということをあまり言いたがらないのです。
それがはっきりと分かったのは、ある事件があったからです。
どうもおかしいなあ、とは思っていたのです。
もう1年も前から、出したら・・・?と言われながら、開校以来拒否していたこと。
それはチラシを新聞に折り込んで入れる、ということでした。
生徒たちは猛反対。イメージが変わるとかなんとか言っている。
でも、私は、どうしても、それをしなければ、ちょっと自分の立場がなくなるな、と思って、夏期講習時になど絶対に出さなかったチラシをとうとう出したのです。ある方の指令で・・・。
そうしたら、2日後の昨日に面談の希望があり、もう今日入塾の運びとなりました。
ほかの人に聞くと、なあんと、存在を知らかったんです。などと言われて、エッ!?となりました。
数年前は、生徒が生徒を連れてきていたのに、そうして増えすぎて、困っていたのに、最近様相違って来たなあ、と思っていたら、どうも、生徒たちが、口を封じていたらしい・・・。
それがわかり、チラシの内容を喜ぶ人が多数いらっしゃいました。
ちょっとねえ・・・。
これを喜んでいいのか、喜ぶべきでないのか・・・。
気に入ってくれていることには感謝しているのですが・・・。(笑)
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