さながらでいるということ・・・。
しいたけさんにnoteで出会ってから、結構お世話になっています。9月~10月の記事を購入した数は、まあまあ、たくさんになります。それほど教えていただいたことが多かった、ということでしょう。
しばらくの間、私は、なぜかイライラして、それまでの自分を肯定できずに苦しんでいました・
周りの人たちの言葉さえ、素直に受け止めることができませんでした。
ずっとおとなしくしていた(あくまで自分の中で。)のに、同郷の、先生筋の方に出会って、大阪人扱いされてから、混乱は始まっていました。アイデンティティの再構築のような日々でした。
そんな中で、コロナ禍が始まり、精神的には、知らないうちに影響を受けていたようです。
いつの間にか明るくものが考えられなくなっていました。
言霊を信じています。
でも、その言葉自体が、明るいものではなくなっていたように思います。
意外や意外、私は人の言葉の影響を受けていたようです。
この春、思わず鋭い言葉を投げかけた人がいました。
それは逆に、そうそう悪い状態ではなったから言われたのではないか?と頭ではわかるのですが、受験を終え、それこそくたくたになるまでの受験指導をしていた身には、心底堪えました。
先日、ある人にそのことを伝えたら、しかるべきところに相談し、その表現をされた根拠を示してもらうようにアドバイスされました。
今、冷静になってみると、なぜ、そんな非人間的な言葉を、しかも状況を考えれば言われようのない言葉を投げかけられたのか、不思議でなりません。
冷静になってわかることもあります。
でも、一方、私があまりにも人間というものを知らなかったのではないかな、と思うのです。
知らない、というか、それよりも、その立場になったら、そういう気持ちになるだろう・・・、ということに鈍感でいようとし過ぎていたような・・・。正しいか、正しくないか、というところで判断しすぎていて、たしかに相手が悪いけれど、自分を防御するために、付き合ってはならなかったのではないかな、私が甘かっただろうと思うのです。
学びがあったということで納めておこう、と思うのです。
そういう意味では、実に実りの多い、学ばせていただいた一年でした。結構きつかったけれど。(笑)
そのまんま、そう、さながらでいいんだな、マイペースでいいんだな、なんて思っています。
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