- 運営しているクリエイター
記事一覧
20230212 探偵ロマンスなんて大好きだ
探偵ロマンスが終わってしまった。全4回で、江戸川乱歩が作家になる前日譚を描いたNHKドラマである。
舞台は今から約100年前の帝都。主人公平井太郎(のちの江戸川乱歩)は日銭を稼がなければならない身の上に鬱屈した日々を送る作家志望の青年だ。
そんな太郎が引退した名探偵・白井三郎と出会い、彼に惹かれて助手となり他者の世界に飛び込んでいく。
「人は結局わかりあえないのだと思います。だから手を伸ばし
20230211 あんたパチンコ台ね
おみくじを引いた。
「トゲの茨、針のついた枸橘などの生い茂っている困難な道でも、人として踏み行わなければならない正しい道は、どんなに苦労しても、強い信念を持って、勇敢に進むべきです」
勇ましい言葉だ。人として正しい道とはなんなのか。それこそ人の数だけある解釈なんだろう。ある国の英雄は他国にとっての大悪人というように立場が違えばひとつの行為も全く違う評価のされ方をする。
ただ、目の前のことに一つ
りんごとカニとアルミホイルの世界
本日は日記風に。
じわじわと日常に入り込んでくるりんごふと気づいたのだけど、いつの間にかわたしの日常はりんごなしには成り立たなくなっていた。あの、かじられた跡が残るりんご印の機器なしにはもはや仕事ができない。
いつのまにか気づいたら、すべてがりんごになっている。「あなたの携帯からPC、タブレットに至るまで数年後には全てA○ple製品を使うようにになるよ」なんて、数年前のVAI○とX○eriaユ
記憶をよみがえらせる特別な装置
今回はClubhouseで映画の思い出話を聞いているうちに思い出したことを。
はるか昔のこと。
当時大学生だった私は、友達に誘われてアップリンク渋谷へ映画を観に行きました。作品は思い出せないけど、すごく有名な戯曲のタイトルだったはず。
その戯曲の持つイメージから、明るくて陽気な内容を想像していた友人と私。蓋を開けると、主役の男性がヒロインに籠絡されていく話でした。露骨な表現も多くて終わったら気ま
考えごとをしながら、万年筆を戻そうとしたら
中指を刺しました。
血まで滲んできました。
万年筆で指を刺すと、わりと痛いのです。
マックの変え歌「チキンタツタ」のことをぼんやり考えていたのが原因でしょう。とほほ。
最近の企業コラボが真剣にふざけすぎていて、よく思い出しては笑っている。なによりもすごいのは、オリジナルを歌っていたアーティストご本人が替え歌を歌っているところ。
新世紀エヴァンゲリオン×にゃんこ大戦争(ソーシャルゲーム)
(に
もうすぐ花粉の季節がやってくる
ついに今年の花粉飛散予測が発表されてしまった。
関東は大体2月上旬と予測されているのて、もうすぐそこに花粉は迫っているのだ。くしゃみ鼻水がひどいのはもちろんきついけど、結果として集中力をいちじるしく削がれて仕事がやりにくい事この上ない。
外見的にもせっかくの春なのにマスクをつけっぱなし。薬で
抑えたとしてもくしゃんくしゃんしていたら、人と会うのも気がひける。
なーんてね。
季節的には憂鬱な
紙よ、なぜ増えるのですか
という、課題が解決しそうにありません。
去年の11月、ipadとapple pencilを購入してから仕事のペーパーレス化はかなり進みました。「GoodNotes5」というノートアプリがものすごく優秀で、複数のノートを管理できるだけでなく、PDFに直接書き込めるため校正・校閲作業が非常に捗ります。icloudで繋がっているので、デバイスが変わっても内容を確認できるのもとても便利。
いや〜、いいな
ありあわせの蒸し器と解かれることのないミステリー
ある日の台所。
アルミの両手鍋に蒸気穴のついた鍋を重ねて、ティファールの蓋をしている。ハウルの動く城を彷彿とさせる、増築に増築を重ねてわけのわからない形になった蒸し器であることよ。しかし食材を蒸すという本来の目的は叶えているのでバカボンの「これでいいのだ」になっている。
「A」という目的を叶えるためには逆算して、必要な要素「1」「2」「3」をまず達成していく。というのが普遍の王道でもあるんだけ