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女性として

自分にとって最善の選択。
特に喪失感は無かった。
あくまでも個人的な感想です。

先日、子宮摘出手術をうけました。

基本的な健康診断では「オールA」の私も、
どうしてもこの子宮ちゃんとは、
長年そりが合わないなぁーと思っていました。

月経不順は当たり前で、
息子達を授かったのも簡単ではありませんでした。

ここ数年は、水の中に入るお仕事だからこその困りごとがとても多く、
子宮腺筋症・子宮内膜症・子宮筋腫のトリプルパンチからくる、
1カ月の半分が出血の日々。

お薬も試したけど、、、うーん。
いろいろ葛藤していましたが、決断し実行へ。

もちろん夫にも相談しましたが、ほぼ自分の中では決断しているし、
そんな私の事も夫はわかっていたと思います。

ただ、夫には「申し訳ない」と伝えました。

いざ、入院して手術となると、
術後の経過が、自分の予想よりもゆっくりとした回復で、
若くはないのね(笑)・・・と感じました。

やってみないとわからないし、
自分がやってきたことが誰かの為になるなら
還元したいと思う性分。

性別よりも「人として」と考えるタイプだけど
「女性として」の大切な事だなと思ったので、
ココに記しておこうと。

スポーツに関わる女性が、
きちんと自分の身体に向き合い活動していくためには
何が必要なのかを
しっかり考えていきたいと思いました。

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