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『Jack Move』素晴らしいドット絵アニメーションのサイバーパンクJRPG

himat

ガツンとくるドットアニメーションは見ているだけで幸せになりますね。

今回紹介するのは、力なき人々のために戦うハッカーとして、サイバースペースで世界を支配する巨大企業に挑む『Jack Move』。制作するのは台湾は台北に住むエド・パリス氏率いるSo Romantic。すでにSteamページが開設され、2021年Q1発売を目指して開発中です。

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『Jack Move』

『Jack Move』の特徴はこの素晴らしいドット絵のアニメーション。「ハイビット」ピクセルアートと名乗り、名乗るだけある美しいグラフィックが特徴となっています。その実力は、ツイートに貼り付けられた動画を見れば一目瞭然でしょう。

戦闘はターンベースで行われ、「攻撃」、「防御」、「バフ」といったさまざまなソフトウェアをロードしながら行われます。ハードウェアのアップグレードがそのまま主人公のパワーアップにつながり、搭載できるソフトウェアの量やステータスの向上に直結。タイミング良くボタンを押すことで発動する強力な技もあるようです。

敵はストリートパンク、ギャング、PMC、シークレットサービスエージェント、さらには実験の失敗で生まれた恐ろしいモンスターなど、サイバーパンクならではのものがそろっています。

主人公はデータウォーズと呼ばれる戦争に従軍したミステリアスな退役軍人ノア。退役後は雇われハッカーとして、弱き人々のために企業と戦っています。妻の死から「デジタル蘇生」の研究に没頭する父親から緊急の連絡を受け、それをきっかけに誘拐や殺人もいとわない巨大企業「モノマインド」との戦いに巻き込まれていくことになります。

「ひとくちインディ！」は5分で読めるインディゲーム紹介マガジン。SNSなどで見つけたおもしろそうなゲームを簡単手早く紹介します。次回もお楽しみに。

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